これは現在のディスクです。アルミのエンドキャップに装着した
場合はこういった状況になるはずです。 ディスクは4インチながら、完全にメトリックのサイズですね。アルミのエンドからディスクがはみ出ることは一切ありません。 4インチ≒10cm程度でしょうか。 |
上に比べて、まるで違うディスクを装着したのだろうか?、と思
えるほどのものではないでしょうか。 これが「切り欠き」のある古いディフューザーディスクです。 ボルト止めですと、完全に切り欠きの部分が合わさって取付部分は確実に保持され、ボルトの締めつけトルクなどで、何処かがヘコムということもないわけで す。 また、エンドキャップの外側へディスクのエンドが来ますから、1インチを2.54cmとすると、2.54×4ですから、10.16cmとなります。つま り、0.16cmはディスクの外側へ来ることになるのです。 この差は意外なところに現れることになるのですが、お解りですか。 |
もしか して、旧タイプの位置決めの「切り欠き」のある広いタイプならば4枚が基準で、「最低でも4枚」がいわゆるエキパイ径に匹敵する、であったわけですが、今 のディスク の効率から考えると、どうやら「最低でも6枚」をベースにすべきではないか、と考えたのです。 |