接着剤が少々はみ出してますが、これはご愛敬ということで... 。
この作業のためにバラシをやるという割に合わない作業ですけど、14年間作動し続けているメーターですから、修理できるものはヤル。ましてや、スピード
メーターなら必死での作業になるでしょうね。
ここで、ガラスにくもり止め加工をします。
大げさな作業ではないのですよ。
- まずは、ガラスを少し磨きます。
- 次に台所用洗剤をティッシュペーパーに1滴ほどたらし、ガラスの内側に塗布します。
- まんべんなく塗布できたところで、新しいティッシュで軽く拭き取ります。
- 息を吹きかけてクモリがサッと取れればOKです。
注意深く(ガラスの付いた)リングをメーターに被せます。リングの上面にプライヤーの滑り止めが当たらないよう、薄い板を介してメーター本体のフランジ
部分へ杭湖mせるような感じで、少しずつ締めていきます。
この作業は、ウォーターマンプライヤーが良いのですが、普通のプライヤーでも注視してやれば出来ないことはありません。
この程度で止めておきます。
リングのトップにガタが出ていますが、ま、これは私の失敗として... 。ケーブルを取付て、エンジンを回して作動を確認して見事に完成です。
作業開始までは不安なりがつきまといますが、作業終了時は「やって良かった」でしたから、結びも簡単ですね。今のところ問題は発生しておりません。