さて、この実験は一定成功なんですが、もう少し追い込んでいく必要が
あります。 というのは、今のところ、ノーマルキャブレターとWBのスパトラ+スーパークワイエットコア+リゾネーターディスクという、この改造では、しばらくの 間、パイロッ トジェットのスクリウ戻し回転をSR500の標準、2回と1/2回転(400では1回と5/8回転)戻しの標準値のまま、からわずかに閉め込んでほ しいのです。 BST34のキャブレターを解っていらっしゃる方なら、パイロットスクリウは締め込んで、SR500なら1回と1/2回転ぐらいの方が気分よく走らせる ことが出来ます。 少し閉め込んでテスト、あるいは、逆に開いてテスト、という繰り返しですから、この調整結果の発表までには、しばらく猶予をいただきたいと思います。 |