つまり、ダムで蓄えられ、流速を弱められた排気はメガトラップへ導かれる。そこからイ
ンナーのアダプターを通った排気はディスクへ導かれ、はずれた排気
はメガトラップの内部のRとアダプターのRの隙縁を通ってアダプターの穴からメガトラップ内部へ排気される。
内部構造は稚拙な下記のイラストのようになっている。
マフラーエンドから排出される排気ガスはメガトラップのアウターの凹みに入り込む。若干拡張されたガスはスムースにメガトラップ内に導かれる。
メガトラップ内に入ったガスはアルミインナーに取り付けられたディスクに導かれる仕組みだ。
若干、メガトラップのダム部分からディスクに導かれなかったガスはメガトラップのアウターとインナープレートのR部分に沿ってメガトラップの内部に流れ
る。
一方では、インナーに開けられた穴に入り、ディスクが取り付けられる部分にあるスリットからディスクへ導かれる。
以上の2点が僕の推測だ。メガトラップのエンド部分へ手をかざせば、排気ガスが早く流れていることに気づくため、この仮説を立てたところだ。