MacBookにMac OS X 10.7 Lion の顛末
【唯一アップデートできる MacBook(2009 Mid)へのインストール】

2011 年7月21日に
 ブログに記載しましたが、お題目の件が大変な結果になろうとはまったくもって気にもせず、App Storeからダウンロードとインストールをやったのです。時に2011年7月21日。

 その日は仕事の途中で時間休暇を取って年金機構へ申請書を提出。仕事が終わってから焼き肉での飲み会がありました。本来なら、この日に財形貯金も解約す べきでした。とにかく、今月中に年金関係は処理を終えておきたかったのです。
 飲み会も終わり、いつもより少ないお酒であったし、最終のパスタ料理でお腹の満足度もあったので、いつもどおりMacBookを起ち上げていつものサイ トを眺めていました。
 少し前に、Mac OS 10.7、通称LIONのことは知っていました。この日もAppleのサイトを見ると、結構良好に作動している様子。インストールまでも所要時間は1時間 半程度とのこと。そして2,600円でアップロードですから、一気にやろう!、と決めたのです。
 もっとも、これがツマズキのはじめでもあったのです。

 午後8時過ぎ、App Storeへアクセス。Apple Storeがアメリカのみの時代、名前だけでも登録していた頃からの古いユーザーなもので、メールアドレスはまだしも、パスワードでスッタモンダやって少 し遅れたものの、ほぼ予定通りのダウンロードが出来ました。
 ここが失敗の2つめの入り口でした。つまり、この時点でブートのDVDを作成しておくべきだったのですが、何ともはや、インストール画面の下の○をク リックしてしまったのです。ほぼ40分、いとも簡単にアップデートが完了したわけです。



 いざ、起動させて何処がどう変化したのかを確認することとしたのですが、林檎マークの後に次の画面に変るのですが、どうもおかしい。これまでのように シャッと次の画面に移動しないんです。どちらかというと、ジワーッと中心から広がるようにデスクトップ画面に変わるのですね。
 実は、この時には10.6と機構の違いが作動に影響を与えていたわけですが、そんなの知る由もない状態でした。
 ATOK 2011のオープンマークが出るのが少し遅いのですが、デスクトップのアイコンもジワーっと出てきます。割り当てメモリーが少ない=4MB程度にメモリー を増設すべきかもしれない、とその時は感じていました。
 この件は意外なところから再燃するのですが、後ほど... 。

 ドックに目をやるとアイコンが増えてはいるものの、進入禁止(?)マークが入っているアイコンがあるではないですか。まさか〜!?。
 クリックすると、「PowerPCアプリケーションは現在サポートされていないため、... 」のダイアログが出て、本当に開かない。Netscape、AppleWorks、デジカメールなどなど。大半が私のホームページづくりに必要なソフト群 ですから... 。その上にFetchの4.0.3が動かないのでアップできない。ガクゼンです。
 また、アプリは作動しますが表示がオカシイものが出現して少々閉口する場面も。

 これらのこと以外は、評価にあるように快適快調です。このことが、少しばかりのモンモンを消すのですが、フト思い出すとアップすべきでなかった、と葛藤 が始まるのです。
 ま、これはこれで、本日のところはオシマイ。

7月22日Gaiyaと多くの商品受け取りの中で
 翌7月22日、今日から和霊様関係のお祭りですが、職場へ向かいます。いつもどおりの睡眠時間でしたから、Lionのことが頭の片隅にへばりついてはい ない様子です。
 職場のMacオーソリティーに、古いソフトが動かないと言っても、フ〜ンといった調子。
 ま、この日のGaiyaはつまらなかったのですが、ニコン Fのブラックモデルが到着しましたから、気分は良かったのかもしれません。
 23日は午前中に我が家の地デジ化が完了。アナログ終了1日前でOK。18日の雨がなければ良かったのですが、アンテナ工事を含みますから、業者のダイ デンさん任せ。致し方在りません。まるで、今の私の気分のようなものです。
 夜は職場から出場する最後の「うわじま おどり」。ま、真面目に踊り終えました。
 26日はトラヴィスサイクルズからリバースコーンマフラーが到着。シグマのレンズ、ニコン Fと上手くゲットできた商品群に満足。
 この頃から、10.6へ戻すかどうか悩み始めたところです。同時に、10.5で走っているPB G4 12インチへ移してアップロードした方が良いかもしれない、と真剣に考え始めました。

地デジ化は成功したものの
 7月27日、ともかく何とかしてブートDVDを作っておくべき、とネットで作り方を調べました。大半のサイトが「ダウンロード後にやっておくべき」と なってます。加えて、ブートキャンプなどを入れている方々、ハードディスクにパーティション切ってる方々。こういった方々のサイトは、どうも参考になりま せん。
 そういった中で「オレンヂ」さんのサイト(ブロ グ)にその物ズバリのDVDの作り方が出ていたので、そのとおりにやって完成させました。これで一安心です。

 もっとも、モノホンがメモリーカードでリリースされるとのこと、輝く円盤時代が終わったのか、時代も大きく変わりましたね。

 松山連続出張の28、29日の後、31日は職員団体の日帰り旅行。これで、少しばかり気分が落ち着きました。(Lionには関係ないか?)



ロゼッタとのお別れが...
 8月に入って、MacBookの起動が少々心許ないことになり始めました。まずはβ版のOnyxを試してクリーニングだけやりました。オー、作動し始め ました。次いでのモチにコマンド+オプション+Pキー+Rキーで起動してPラムクリアーをやって調子よくなりました。
 起動後のアップルマークが若干小さくなり、一度ブラック画面になって、ポ〜っとデスクトップ画面になります。
 アプリの中で表示のおかしいものも正常になりました。総体として速く確実性はなかなかのものがあります。
 しかし、アップロードするのに何とかならないか、と案じるところでもありました。まだ、PB G4 12へその都度移行してアップロードを、と真剣に考えていたのも事実です。
 それでも、これからのOSなんだし、この辺でカーボン対応のアプリとお別れするのも必要なことかもしれない、と決めたところです。

代替えアプリの発見
 8月5日の夕方からは何とも不思議な天候でした。加えて8月が月曜日の1日から始まったので、仕事の疲れが一気に来て午後9時から人事不覚... 。
 翌6日午前1時半に目覚め、思いつきではありましたが、i-Yoブログの書き込みのようなやり方で、Lionで対応するHP作成フリーソフト、画像編集 ソフトも同様にあるはず、と探しましたね。
 ありました。画像編集ソフトはPixerというもの。HTML作成ソフトKompoZerのMac版です。



 Pixerは写真をアイコンにドラッグして重ねて開いたら、サイズか解像度かの記入をすればOKというもの。な かなかイケます。  
 HP作成はKompoZerのMac版。これは少しコツが必要ですが、Jeditで文章作ってコピーとドロップすればOK。写真も挿入できます。
 FTPは当面Fetch5を使用することとします。これでOKのハズです。
 
 と ころが、一夜明けて8月7日に少し異変が... 。まさか、これが1か月以上にわたる悪戦苦闘になろうとは思いもよらぬことになろうとは... 。

 以後、マシンとの兼ね合いがあるので、MacBookの項でお話しすることといたしましょう。



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