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MacBook Air　いよいよ使い始め

　2012年5月23日、10寺過ぎにゆうパックで物が届きました。 MacBookの時と同じような大きさのカバー箱でしたが、配達の人も軽そうに渡してくれたので、Airだということはすぐに判りました。
　奇しくも３年前のMacBookの時を想い出しました。ホント不思議です。どうやら５月という月はMacBookという月かもしれません(^_^)。 CPUもMacBookと同じ物ですので、ある意味元に戻った、とすべきかもしれませんが、それ以上に、Core 2 DuoというCPUがある意味優れているのではないか、とも感じるのですがいかがでしょう。
　とはいえ、最初にAirがリリースされたとき、松山出張でしてね、そのバスの車中でした。この薄さで13インチ、各ポートが何もついていない。こりゃ発熱が問題だとして、やはりMacBookを購入する、としたわけですね。あれから３年間、確かに最初期型は発熱が凄かったようです。
　ともかく、iPadでは追いつかない、PowerBook G4 12インチでは重い、Windowsのネットブックでは中途半端。こういったことから選んだMacBook Airですので、OSも10.6でいくとして、アプリは、通常の文章作成分とチョットした書類作成などが可能なものに限定してのインストールとなります。じゃ、iPadやG4はどうなるんだ？
　当然、お蔵入りでしょうね。

　何をおっしゃるウサギさん！、そうはならないのです。不思議ですけどね。これはPismo以来変わりません。総じて申しますと、Airが一番使用率が低いことになるかもしれません。じゃ、買わなきゃいいのにっ(-_^:)
　たしかに。でもですね、会議の議事録などを取るときなどで、大活躍するのですよ。それに、G4 12のハードディスクなり、液晶などがイカレタときのためにも必要になるのです。G4は未だにUSBは1.1ですから。各ポートは必要ないにしても、字のとおり万能なUSBは2.0がほしいところです。そして、ホームページのアップロードなどは、これでやった方が速い、と思うこともあります。おそらく 20GB程度をシステムほかで占有しますから、40GB程度で全てが収まるようにするわけですね。この基本線を元にシステムを構築することとします。
　どうしても、今の時点で古いソフトも動かせて、モバイルも可能となれば、これしかないのです。

　ところが、簡単には参りません。最初からのインストールはしなくてもOKですが、前オーナーのパスワードなど知りませんでしょ、やはり、この際ですから添付のメモリーカードのインストーラーで再インストールを敢行しました。ユーザー設定して、ようやく私がオーナーであることとなりました。
　後で気づいたのですが、パスワードなしで起動できるようチェックが入っていませんでした。これまでとは違い、比較的厚い読み応えのある取説を読み返します。

　どうやら、Time Machineと同期はとれないため、PowerBook G4 12インチからOS 10.5の「ホーム」より関係のあるものを一つずつ異動することとしました。何年ぶりのことでしょうかね。それでも今は16GBのメモリーカードがあるので、ターゲットディスクモードが使えなくてもソコソコできるものです。

　ホームページのディレクトリ設定などで少々苦労しましたが、Air自体の動きが速いので結構ラクチンです。とはいえ、６時間程度やってましたけど。
　翌日、確認します。SafariなどはMacBookと同じではなく、すべからくブックマークなどは無しの状態です。メールは確認程度ですから、そのまま同じですが、使わないものは入れないこととして、スリムにしてしまいました。
　早速、使い始めとしてwww/GridをこのAirでやってみようと考えています。久しぶりに内部に手を入れることもなく当面はこのままでしょうかね。この上に、ストレージとしてSSDをアップするとか... 。

　ことは意外に早く来ました。場違いに感じますが、再びヤフオクを見てAir USで検索すると、私しゃ腰を抜かしました。文面から刷ると、私がゲットしたAirとほぼ同じものが価格が２諭吉ほどアップしているのです。ほんの少し、いい時期にゲットしていたな、と思ったところです。
　以後、私としてモバイルでこれを使用したとき... 、これは次回に。