もう一つのプロローグ
Boneさん、なぜ、こうまでして13インチ、しかも2012年モデル
に気を入れるの?。と多くに方々に檄を入れられます。檄文です。実際はそんなことはないのですが、この項の記載は2022年の終わり頃ですから、それが今
どきどうして... となるのはもっともたるところです。これから時代があっちへ行ったりこっちになったり申し訳ないのですけど... 。
それでは、どうしてもこのテのマシンは捨てがたい気分があって、私も無視してもいいかもしれない、と思ったのは事実ですが、本当に浮かんでは消えするわ
けですから本当にどうしても捨てられないのです。どうしてもです。そういえばこのマシンを購入してはや10年が経過しました。私の愛用したマシンは最長で
す。これまではPowerBook
G3のPismoでした。これが8年間使ったのですよね。この 13インチ、Pismoの最終から2年ほど経過してるのですから。
しからばどうして、こうなったか、そして未だにどうしてか、これらをボチボチ語ろうかなと考え、新たに項を興した次第です。
ところが、現在古い記事を読み返すと、今回重複してるようなモノが一杯あります。それを一つづつ考察を加えると、2番煎じに上が出来てしまう、バカなこ
とをやりそうで一応おそらく、かな、としてこの辺でMacBook Pro 13インチ
2012年モデルはオシマイとしましょう。としたのですけど... (2023年8月に)
新しいMacBook Proの13インチとなる こ
こから文章
ばかりになる(ゴメン)
いきなりですから申し訳ありません。脳梗塞で入院した時から2か月ほど、病院の先生型も珍しい、という始末です。当然Airなら解るけど...
と愛用者が多いMacですけど、解るのでしょうね。おまけに英語キーボードですし。どことなく私に似て「変なの」と言うところかもしれません。院長は私よ
り2歳ほど上だろうと思いますけど。2018年のことでした。JCOA病院言語リハビリ担当のセンセイによっていよいよ診療が始まったわけです。
とにかく、Macには傷がつかないように最初は通風の悪いカバーを付けてました。それが入院当時は外しましたけど底板は傷だらけです。シリアルナンバー
があるからどうしても筐体が別物では都合が悪い、ということです。そういったことで外装が汚いままです。
とこのヘンがモヤモヤの最初頃でした。何しろ市立宇和島病院からJCHO病院へ転居です。市立病院は置いてくれないのですね治ったら出ていけ、これが今
のやり方でしょうかね。
最初は調子が良かった
思い出ですけど、この13インチも最初はネライが「メモリーは一杯に」「ストレージはソコソコに」でやるからには上を目指す。もう買わない!と決めて、
Appleから直接購入をしたわけです。もし、14インチモデルがあったなら、今の13インチは購入しなくなっていたかもしれません。
ウキウキした気分はここまで、そんなことは全く知らなかったのです。なぜか、2012年モデルはしばらくラインアップから消えることはなかったわけで
す。不思議な感じがしました。
しばらくして出ますよね。ディスプレイにレチナという文字が。ハッキリ申し上げてもう退職することが決まってましたので、所用で松山など出かけても退職
後は全く出向かなくなりました。したがって電気店などでもMacはみることすら出来ていません。はっきり言って何も知りませんし、今のようにAppleの
ことも気にもしなくなったわけです。
恐ろしいことが起き始める
本当に快調で13インチは作動し始めました。特に驚いたのはメモリーが16GBまで開帳できるようになったわけです。もちろん最初はAppleの8MB
までだったのですけどね。もちろん、その前にSSDのことを考えましたけど、それよりはメモリーです。これさえあれば鬼に金棒、トマでは行きませんが快調
でした。
快調なうちに何とかなるかもしれない、これを助けてくれたのはヴィンテージコンピューター社でした。SSDをどうするか、一杯テストしました。東芝の純
正品など。当時は高価でしたから誰が好き好んでSSD何ぞにするものか(失礼)、といわんばかりだったのですが、社長のMさんがクルーシャルを、と言って
ましたので、私も512GBのモデルをチョイスしてやってみました。少し厚いタイプでMacBook Proに装着すると天地が逆になるタイプです。
半信半疑でHDから交換すると... 驚きましたね。「なに、これ?!
」がかげてるかもしれませんが、本当です。今でも鮮明に覚えています。ところが「なに、まだまだハードディスクだな」が私を含めて、それが真面目な一般の
話だったのです。それほどのものでした。
私は本当にスムースに事が運んだものですから、私の感じたことを記したまでです。ところが、間もなくと言ってもそう少ししてですけどね。これが2023
年の夏、今の13インチの仕様です。
本当におかしくなりつつあった
そのことが上手くいって、まー最高級のMacBook
Proかな、と考えてた矢先でした。思わぬことで入院ということになりました。今度は胆嚢を取るぞ、という2かいの手術、そして入院。万事休すです。ほん
の数か月の入院でこうなってしまったわけですかね、しかしこの入院が思わぬことを私に与えてくれたのかもしれません。入院中は全く違うことが出来ない。か
なり痩せてしまいました。何もできない。その上に言葉が出てこないのです。解ってはいるのですが文章化できないのです。イライラです。「脳梗塞」から言語
リハビリをするので、その間絵のカードで名前を指す、ランダムにもう一度...
思い出せない。全く嫌になります。私がブチのめされたようにがくりです。経験された方もいらっしゃるのかもしれませんがね。
担当医師に「ワープロ持ってきてもいい?」に対し「ぜひ持参してください」とのこと。ウソかもしれませんが、これは結構助かりました。ところが、時計と
の格闘、文章の前後のつじつまが合わないなど、ほんの数行の文章がタイプできないのです。やっても数行なのにかなりタイプしたな〜、となってしまう。あ
れ?、私は何をしてたんだろう、こうやって数週間やり続けたわけです。
それでも13インチのMacBook
Proは相変わらずそのままです。これが凄いことになるのですけど、まだまだそんなこととはつゆ知らず、平和な世界でした。
マシンの不調
病気の方も随分と良くなりました。免許証の書き換えも4桁のPWも覚えておりました。慌てふためいている御婦人、これは大変だったのだろうな。すぐに帰
れるのが1時間ほどかかるのですからね。ペナルティはあるかもしれないけど、そのうちマイナンバーカードに免許証もインサート’されるのではないでしょう
かね。
今度は胆嚢の臓器がなくなったそのための入院ですから、内容がチグハグです。どうでもいいや。再び入院の日々、マシンの不調はハードディスクと違って音
はでないのですが、ケースがもの凄く熱くなります。とうとうカバーを外しててしまいました。これによって多少は落ち着いたのですが、カバーは不要かもしれ
ません。どうしてこうなのかは、もう暫く待たねばなりません。ただ、Wi-Fiが使えない病院のことですから、何も言えません。これでもか、と言わんばか
りにタイプばかりです。まだ退院の許可が出ません。再び入院ですから、これは長かったのかもしれません。
2回目の入院で収入源がまったく閉ざされました。以前やってたエクセルの提出書類の方法もパーになりました。マシンの不調はカバーを外すと良くなるのは
確認が出来たのですが。
ようやく退院
妻には迷惑をかけましたが、退院の処理などすげてやってくれました。ヤマノカミ様々です。感謝いたします。ただし、大切な物などが捨てられていました。
これが頭にくる事ばかり。何度でもいいますが捨てた物は戻ってきません。特に古い物はね。嫌でしたけど、このことは死ぬまで私の心に中にモヤモヤとして残
り続けます。
随分とMacBook
Proも変わってしまいました。あの最高!!と言ってたマシンが旧型になってしまい、どうすることも出来ません。macOSのモハベのままでした。私はそ
の頃はシエラを使ってました。メーカーなどはハイシエラをつかえ、と言ってましたが、こういった指示があったのはエルカピタンだけでした。
ところが私の2012年モデルとは全く別の行き方としてレチナディスプレイが幅を利かせ、内部もモジュール化が進んで、アマチュアが手を出せないものに
なってしまったように感じたわけです。
実はこうやってあっちこっちになってしまうのですけど、いきなり入院のことか、と思うと13インチにはどれが相応しいか、など私自身これだけ13インチ
のProモデルが替わってもイイものかな?と考えることが多くなりました。
どうもおかしい
何もかもが、上手くいく... わけがありません。これとこれをこのように...
とか、そういったものが頭の中でグルグルまわって、結局何にも出来ないわけです。おもしろいかもしれませんが、これが脳梗塞の後遺症かもしれません。結局
のところ2023年になっても手つかずのままは一杯あります。
ただし、記憶の中にあるものでなくなっているものもたくさんあります。バカげてるかもしれませんが、ようやく現実と理想が一致してきだしました。じゃ、
そろそろ...
と言った矢先、息子の体調がおかしくなって全く信じられないところが出てくる始末。妻はその頃からでしょうか、私には目をかけてくれなくなってきだしたわ
けです。ソックリそのまま家計の方も世帯分離のような感じになってし始めました。
気にすることはない、がとんでもないことに追いやられるわけです。つまり、ノンベンダラリとやってることが、そうはいかなくなってきたわけです。
現実にそれらしきことは現実として、そのとおりになったのは2021年4月でした。こういったことは起こりますかね。ナーンダまたしても入院か...
。
何もかもがおかしい
ことは、またしても入院。まだ石がある。頼む、切り刻むことは止めてくれ。といったところで関係ない。またしても入院。今度は緊急だ。1週間定度だけ
ど、どうもワカラン。3月4月と連続だ。うまい具合に今度は胆嚢らしい。こういったことを詳しく言っても症例が同じが少ないしおまけにわからなかったとこ
ろが解ったわけだから、放っておくとあの世いき的なことだったらしい。
と古い日記を見ると、自分自身で、proマシンを何とかしたい的なことをやってたようです。CPUの熊グリス、外装(英語版)、こういったものが少しず
つ増えていったわけです。今度はハラの病気でしたし、取れと言われても、オシッコはパイプ付き、絶食が長い間必要...
と誠に苦労しました。胆嚢を普通に考えるとやはり怖いですね。
こういった時、2021年、外装などを交換したわけです。が、ガックリがココできます。もちろん、キカイそのものではなかったのですが、壊れた症状を出
したわけです。もはやこれまでか。
全く予期しないことは一瞬やってきた
症状はディスプレイから始まったわけです。順序立てると何かをするからすれば、メモリーを16GBにアップ、ストレージをSSDの512GBに換装しま
した。少し古いですが厚さが9.5mmのタイプです。それで上手くいってたのです。バックアップはデスクトップを除いてOKだったのですが、ロジックの
ファンが回らなくなってきたわけです。つまり、不思議な通電をしていたわけです。通電するけど作動しない。こんなのは経験がないわけです。どうしよう。
オーソリティーを頼んでSSDを点検するもダメ。ハードディスクだったらサルベージで来たかもしれないのに、と言うことでした。
ホントに一瞬です。何も悪いことをしてません。他の電気製品は無事ですし、第一突如止まる?!ことがおかしいのです。何がどうなったのかサッパリわかり
ません。時にファンがストップ、暫くするとなおる、の繰り返し。とうとう、MacBook
Proもお終いか、何とかするため、オーソリティーにSSDのチェックをお願いしましたが、無理でした。ハードディスクならね〜と言い分でしたが、思いは
後先ですがバックアップを取っておきべきでした。職場の部署でも2〜3のバックアップを毎日取ってる、ということでしたので、出来れば、私のようなもので
したら月に1回確実にバックアップを取っておく。緊急の場合は1週間に1回程度でもいいので万一の時を考えてバックアップの重要性を感じた次第です。
こんなことが起きるのか
数日頭の冷却ともろもろの整理(頭の)でお休みしました。入院中のPCが触れないとき、私はこれがJCOH病院でのリハビリでパソコン持ってきてくださ
い、リハビリのツールになりますから、という言葉から以後やってますけど、後日市立病院のときも持参しました。
ところが、今回ばかりはそんな問題ではなかったわけです。偶然というのは恐ろしいものです。そのモロモロのカケラを思い出したのです。最初は、気にもか
けなかったことです。何気なくB-CASカードが抜けそうになるとき、2〜3回出し入れをすると良くなるわけです。でもそんな問題ではない。
おかしい、で、勇気を出して?絞り出すようにことを重いだしてみて、まさかと思ったことがあったわけです。それは「壁のコンセントからケーブルを抜いて
数分放っておく」ことでした。ケーブルテレビのオーナーが死ぬほど苦労した、という結果から出されたことです。
そのオーナーもコンセントを抜き刺ししても何にも変わらない、不調のままだったらしい。ケーブルテレビに電話をしてもラチが明かない。一つずつ抜き刺し
して、最後の最後、壁のコンセントを抜き刺ししたとき、治ったというわけです。ところが、また起きる、で、最終数分放置をして事なきを得た、これがリザル
トだった、というものです。
私は、これを思い出して、壁のコンセントを外して、その他接続しているケーブル類を外してほんの数分間放置したわけです。と、どうでしょうか、ジャー
ン、と起動音がして地球儀のマーク、一瞬身体の力が抜けました。何だってんだ〜。どこにも書かれていないことが起こったわけです。
バッテリー駆動のことをすっかり忘れててました。おそらく持った簡単にOKとなっていたのかもしれません。しかし、その時は気がつかなかったわけです。
とにかく、バッテリーはOKだったんで、これを先になることだったんです。
大好きな「その後」
とんでもないこが起きたことからようやく落ち着きました。何もかもが一瞬のうちにパー。瞬時にこれまでの分がバックアップできる...
なんてそんなものは無いわけですから、一般がやるのは1日に一回程度のバックアップです。それも残念ながらストレージがあっという間です。1T(テラ)の
世
界になってしまいます。難しいですね。
今回はバックアップを作っていたため、何とかゲットすることができました。しかし、デスクトップに残しておいたものはパー。写真など重要なものは無く
なった、というわけです。じゃ、どこまで持ってくればいいか。
で、2022年8月全くひょんなことからもう1台比較的綺麗な本機を入手したわけです。おかしい気分なのですけど、ただ少し難があるモデルです。その難
ありモデルをこの項の続きを申し上げましょう。(最初とどうも違って申し訳ない)