MacBook Pro13インチのこと(その1)

以下、注意です。
{ 一部改造があります。上手くいかない場合など、ご自身の責任でお願いします。}

今後のために

 これは一部重複しますがことの行きがかり上致し方のないことがあって、そのまま記載します。お許しください。
 あれ何時だったかな?、本当にすっかり忘れています。Appleからダイレクトで製品を取り寄せたのは2度目でした。最初はもちろん失敗しました。失敗 とは言えない失敗ですがね。これはポリカのMacBookでした、最初の異変に気付いたのは表面板です。亀裂が入りましてね。Appleで交換するという ので、やりました。もちろん無料。退職までに使う。この目標はクリアしましたが、ひょんな事から事が始まったのです。
 その次の次、ユニボディーのMacBookがリリースされたのですが、その前の時点でAppleが少し落としたモデルを出したのです。これには頭にきま したよ。顛末は小誌に出していますが、かなり多岐にわたるものでした。問題は分からず終いでした。後年、そのモデルから一つ前のモデルを購入しましたが、 ものを見た後本当にガクゼンとしたわけです。社のも名誉にかけて何も言いませんが、本当にビックリしたわけです。
 もう、そろそろMacで片付けないとダメだろうかな、基本はProモデルかな。少し余裕があるけど、13インチか15インチ、MacBookも13いけ たのだしインチで13インチ、CPU とメモリー関係は最高のものを、ということで今のモデルを購入したわけです。



ついこの間のこと
 要はCPUが内部に触るとき裏側になる。通常で行くとキーボード側になる、というややこしい配置になっているのが今のMacBookです。バックカバー を外して作業をしなければなりあせん。やることは考え方を通常とは逆だけど、と思わない人が多いわけです。
 それで、前回の顛末になったわけです。以後、本当に快調に進んでいます。しかし、どうしても気になるのですよね、ハンダ付けしたあそこが。
 何度も考えましたよ。ディスプレーを交換すればいいんじゃない?、簡単に考えていました。しかし、どう見てもラインの出が少ない。ヒンジ周りからこの部 分だけが違うもの、ということは本体から出ているのではないか。
 何枚も写真を見ました。なぜかしら考えが回らなかった。私バカよね〜です。ベースのラインを引っ張ってみたことが合ったでしょ。それでシールド線のシー ルドだけをバラバラにしたでしょ。つまりヒンジ部分にたとで着くまでにやった行為を忘れていました。ややりだめか... 。
 一縷の望みを胸にAppleへ電話。コロナウィルスの関係でAppleも暇な様子。おまけにセクションが違うとすぐさまメースでご希望に添えないときま す。インデペンデンスの時とはエライ違いです。あの時は凄くていねいでしたものね。で、電話での応対がようやくできました27分、もちろん料金ただですけ ど。
 
目から火が出るほど
 修理代金はナナ何と87,000円程度です。これほどうちひしがれた事はなかったわけです。私が考えるのは本体のケースと最初からアセンブリーで取り付 けられているものだからこの金額になるのだ、ということではないか。インデペンデンスの時もたったこれだけのパーツのためにロジックボード交換。本当にお かしな話です。そこを何とか... 。
 Appleはどうしても最高額しか言わない。インデペンデンスの修理は当初70,000円といわれていましたので、結果は30,000円でした。ロジッ クボードノ価格としてはお安いものでしたので、今回はもっと安いはず。それが70,000円が一寸ね。
 電話口の担当者も申し訳なさそうに金額をはじき出したわけです。これは致し方ないな、じゃ、修理をお願いし... 。いくら何でも私でもこれは諦めました。アッセンブリーとなるとオートバイの時でもよくあることです。特にキャブレターのパーツなど、ほんの少ししか違わ ないのに片方はパーツの一つずつ、もう一つはアセンブリー、月とスッホンほど違うのですから。

じゃどうする?
 そんなこと言っても、動かさないとどうにもなりませんディスプレイの修正も少しずつですけど、出来上がりのことを想像してやり上げたわけです。が、数年 前のキカイとちがって今は接着材の力が強くやむを得ずバラスことは良くないわけです。が、力入れすぎてやってしまったのは今さらながらガックリ感が大き い。でもやらないといけない。どうする?
 そこでディスプレイだけを新しくする必要はない。きってしまったラインだけ何とか... 、これもダメだったまずは線をくっつける。真面目にこの考えが先に出ました。
 私の技術が下手くそではない。こんな細い線をハンダ付けするのがおかしいのです。簡単に... 、堂々巡りをしても仕方がありません。
 辛い仕事ですがペースト、フラックスの類いは使いません。とするとアルミットのハンダか千住のハンダ。アルミットは流れが凄まじいので今回は千住のハン ダを使用しました。鏝は30w。あとは落ち着いてやるだけです。



上手く行く
 鏝と適温をやります。字で温度制御といっても大企業じゃないとそんな鏝など持っちゃいない。昔から持ってるラックスキットの簡易温度制御装置はあります が、溶けた半田1滴だけのためですからね。やることバカげてます。
 先にそんなこと言って... 、でも、やらないわけではないのですが、とにかく先に先に考えが回ってしまうのです。ジュン、鏝先を専用のスポンジで拭いて糸半田。ヤニ入りのヤニがプ〜 ンと臭ってアアア、ハンダがツブになって落ちます。本当に下手くそですね。
 とにかくダマやてんぷらハンダはダメですから、注意して鏝をユックリと半田を溶かしながらホンのチョット⒉本の線をくっつけた。ピンセットで摘まんで動 かしてもOK、ガックリ感がドット出てきます。
 修正は終わりです。ホットボンドは止めにしました。しかし動くことはないのですけどヒンジ部分のラグ版はフリーとしておきました。

完成ですけど何か気がかり
 バカなことやってます。本当に。完成してもスロットに入るはずの4本のケーブルかすんなり収まりません。これが気になるわけです。
 どうする、またしても要らぬ心配ばかりが始まります。以前のようにスッと気がかりが消えて無くなる、なんてことは無いのです。新品買う、といっても 2012年モデルは中古でも少ないのです。おまけにデルの出品物はかなのキーボードばかりです。ご存知のとおり最初に記載したとおり、現在の MacBook Proは簡単にキーボードを替えることが出来ないのです。やるとすれば私がAppleで聞いたとおりの額が必要になるわけです。
 オークションサイトでついついポチっとやってしまいそうになります。キーボード右下にある上下左右のキーとその左にoption、commandのキー が英語仕様です。それを注意しながら中古を探します。






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