先に、MacBook Proのこと
リチャード・キンブル職業医師彼は...
時として盲いるときがある...
古い話を持ち出しました。順風満帆、快調な私のことマシンは本当に順調です。現在のところOSはCatalina、最新のバージョンです。ことが起きたの
は2020年の4月も入ったころ、ディスプレー部分の調子がおかしいので、何かあるのかな?と思い、手を入れてみることとしました。大っぴらな行為は
Macのノートに付いては初めてです。何とかなるのでしょう、と言う気分で参考はどうだろう。そんな少しの不安はあったもののやらないよりはやった方がい
い、自分に言い聞かせてやることとしました。
気がついたときには
その第1のおかしなところはラップトップマシンよろしくF1レーサー(パイロット)のような格好で膝の上にマシンを置いてタイプしてたのですが、なぜか
ズボンにひっかかるのです。大きな音は立てませんがカツンというよな音がして... 、どうして?、なにが当たってるのかな。
わけも判らぬ調子でMacBook
Proを使っていたのです。もちろん、悪いところもなく快調そのものです。なぜ、「でした」にならないのか、本当に判らない何かがあるような感じだけ、そ
れが時として口を出すのです。ディスプレー(リッド)を閉じると何もない。本当に判らないのです。
真面目に座ってテーブルで作業をするとこのおかしげなことは何もなかったように、本当にこともなかったようになってしまうのです。
もしかして、ここか
2年前、同じくF1レーサーの格好でやっていたとこに、ついに見つけたのです。ひっかかりがあったところが、スラックスの端っこに挟まったとき、「ゲー
なにこれ?」ようはリッドが少し口を出していたわけです。そこから疑問が出ていたのです。
MacBookの場合は現在ガラスのカバーが付いているため。うかつに触れないのです。近頃よく出てくるiPhoneのディスプレーのように薄い丈夫な
ガラスなのです。MacBookも同様なのです。つまり、口を開けたリッドの裏側はどうなっているのか解らないわけです。iFixitにも出ていない。私
の見間違いかもしれませんが。
とりあえずは、両面テープで貼り付けるようにしました。iPhoneのAPPLE
MacさんがやっているiPhone6以上に必要な方法ですね。これで安心。
が、しばらくするとカツンとなるわけです。頭にくることはないのですが、これをどうしたものか、まず疑問からはじめよう、とおもったわけです。
やはり無理か
最近は私のように少し踏み込んだユーザーに対して、明確な返答なりを教示してくれるショップなどは少なくなりました。所謂カメラの修理みたいなところが
少なくなりました。そのうえに、そういったところがあっても法外な金額を取られるところがあって、少なくともリーブなブルで、良心的なショップなどは少な
くなりましたね。
ここで私が言っても仕方がありませんので、この辺にしておきますが、こういった状況のところで一生懸命やってる私のようなアホを相手にするのなら、今の
ところは難しいです。唯一発見があるのはリペアならiFixitぐらいでしょうかね。そして、YouTubeを色々見ていますと、救う神はいるものです。
Hugh Jeffreys氏のページでしょうか。今回はここで随分と助かりました。
私が考えてた疑問がイケルかどうか。つまり、リッド部分が割れずに上手くイケルかどうかにかかっています。
なぜやらないとならないか、口を開けてもいいじゃないか。が、ユーザーが少なくともアマチュアで出来るところまではやる、それが考え方です。
欲を出して...
おかしなことは起きるものです。MacBookのおかしなカツン音はリッド、詳しくはアルミのアップルマークの部分を外せばいいのです。そこまで行きつ
きました。バカげてるかもしれません。
しかし、ガラスはパリンと割れる可能性は絶対にあります。Jeffreys氏はサッサと割って交換してます。このシーンはダメでした。どうすればい
い?。後で気がつく何とかですが、その時は、裏蓋の適切なはずし方は解らなかったのです。ホットガン(ドライヤーの親玉です)で周囲を暖めてジワリとや
る。そのに頃は 接着剤も緩んでいる、ということなんですけど... 。
私の今回の場合は、アルミの裏蓋に隙間がある、接着剤はカチンカチンになってる。じゃ、パリンと剥がれるはず。フレーム(枠ですね)の材質がマグネシウ
ムだったらどうしよう。Appleはマグネシウムもちょくちょく使うから怖いのです。もちろん、キズがあってバラバラになるなとはありませんが。ま、スク
レーパー(皮スキ)の代用で合成のヘラを使用してやってみることとしました
実は、以前にやってしまった天板にへコミがあったので、これも先に修正をしておきたかったのです。いつもヤフオクなどで見るのはディスプレーが一体と
なったものしかありません。それはもったいないですからね。
アッと思ったけど...
ヘラを隙間から入れて注意深く隙間を広げます。なぜこんなコトしなけりゃならないのか、いつもながら私はやった後で自問自答です。両側の隙間から接着剤
が剥がれるとき、パーン... 、比較的大きな音(それほどでもない)とともに、アルミの天板が落下しました。
ガラスが、バカな、ガラスは割れるはずがない。冷静にならないとダメです。もしもヒートガンで暖めていたならどうなっただろうか。私は落下して固着した
接着剤の後を見ながら少し荒療治だけどこれの方が良かったかな、とおもいました。ま、後は後、これで大きな仕事の一つは粗方おわりました。
その後、苦しいのですが先に天板に付いていたヘコミを修正しておきました。少しキズになりましたがヨシとしましょう。