MacBookとMac OS X 10.7 Lion
穴が無くても隠れたい(始まりは)
起
動しづらいと4GBメモリー
異変が現れたのはそれから1日後の8月7日でした。簡単な症状だったのです。つまり、スタートボタンを押すとアップルマークの画面になり風車が回り始め
るのです。
これがしばらくすると止まっていわゆるフリーズ状態になるのです。放っておいてもそのまま。
スタートボタンをしばらく押して強制終了。15秒ほど置いてスタートボタンを押すと上手く行くとスタートしますが、なかなか難しい。
これが数種の組合せで上手く行くのですが、どうしても直ぐにスタートアップしない。陽によって違うので頭に来るのです。
いろいろなサイトを見ましたが決定的なのはない。ま、これなら...
、というのを見つけたのが8月21日。まずは、手動でログオンするように自動ログオンからチェックを外します。
最初のスタートの時、ボタンを長めに押して起動音がすると放します。これでOKのハズだったのですが、難しいときもある。この辺が何ともはや、でありま
す。
ま、一応OKとしていますが、ここまでに2週間かかるんですよね。何ともナサケナイですね。この状態でのスタートアップがイヤになって来始めた頃、もし
かして、ファインダーにかかる割当メモリーが大きいのではないか、と考えてメモリーを4GBへアップしてみるか、と思いついたのです。
いつもですと、Mac関係で少しばかりの買い物をするときはヴィンテージコンピュータ社へ発注をかけるのですが、私のMacBookはメモリーのタイプ
がDDR2なのです。現在はDDR3になっていますから、同社で選別したメモリーだと6GBというのもあります。
しかし、今回はメモリーのみですので、久々に札幌のDo-夢へトランセンドのものを発注しました。
8月29日に受け取り、早速交換。オー、見事に行くではないか。これで当面はOKとブログなどに紹介しました。ところが... 。
これは置いといて、Appleでは推奨メモリーについて、このところ「○○GB以上を推奨」といっていません。したがって、ストアでBTOするときも、
ノート系は2GBをベースにしています。
メモリーアップまでは、「なかなかイケル」でした。特にiLifeぐらいだと、そこそこイケます。しかし、ストレージとして使用領域がハードディスク容
量の半分を超えるようになれば、動作が少し緩慢になってしまいます。メモリー自体は2枚単位ですから、できれば2GBラ2枚の4GBで使用するのがよろし
かろうと思うところです。
特にMacBook Airなど、最初からSSDを含め、メモリーをアップしておくべきではないかな、と思います。
再び起動しづらいと克服
メモリーアップで随分気をよくしたのですが、8月31日、再びスタートアップ困難の状況に陥ったのです。
本当にイライラです。翌9月1日からは1拍2日で高松出張です。そんなときのイライラですから、頭に来ることしきり... 。
この時にいろいろなことを確かめましたが、結局、最初の通で、最初のミスからスタートボタンの長押し。一度離してロングスタート。これが一番いいようで
した。
が、たまに通常の方法でもイケル時がある。が、リスタートかけるときに一度で言ったためしがない。この辺のところの原因ではない要因がわからないので
す。
9月2日、朝の高松は風雨が強くなって台風の近づきを見せていました。会議も30分早く始めて帰路の列車までの時間があったため、ホームのベンチで少し
ばかり考えていました。
ふと、Q&Aのコトバの片隅に「ACアダプターとバッテリーを外して、しばらく放置した後に起動してみてください」というのを思い出しました。
ん、ということは、回路上のストレス面が存在するのではないか、ということを感じたのです。
加えて、私は純正バッテリーを信じ切っていません。Appleのバッテリーにはこれまで随分としっぺ返しを食らっています。したがって、Pismoのと
きから、2本目のバッテリーはサードパーティー製を使用しています。Pismoなど未だに2時間弱はバッテリーで使用できますから。以降はメカニなります
から、この辺りとして、早速帰ってそれをやったのですよ。
見事に成功。が、着替えをして一服した後、雨が降りそうもないので職場へ出向き残務整理。
帰って再び起動をすると... 。OKです。
ところが、メールでジャストシステムからATOK 2011のアップデータが。それをインストールしてリスタート... 。
ダメー。
再び、ありとあらゆることをやりました。頭に来て、強制終了後の状態で10分ほど放置したのですよ。
スタートアップだけでこれだけかかるのはオカシイ。ブツクサ言いつつ、ロングスタートやろうとしてスタートボタン押した指が、4〜5秒して浮いたのです
ね。マズッと思ったのですが、もう遅い。
ありゃ〜!?
スタートしてますよ。ナンダナンダ〜?。
ヴィンテージコンピュータ社の社主が「ロングスタート」とおっしゃってたのは、この程度のことか。私のは長すぎたのではないだろうか。
ま、とりあえずは、しばらく使用してみて、それからシャットダウン。その時は再び開くのチェックを外しておく。
で、5秒程度でスタートボタンから指を離すと上手く行くではありませんか。これでOKのようです。
が、コトはそんない甘くは無い。再びダメになるのですよ、これが〜。