MacBookとOS10.7 別枠(1)
9月16、17日にクリーンインストールするために、ハードディスクを
イニシャライズした
後、MacBookに同胞のOS 10.5に変更したときは少しばかり不安が付きまといましたが、PB G4
12インチモデルよりfireWire接続してデータ移行ができたことを思い出していました。
この時点で、ハードディスクの内容はすべからくPB G4 12インチモデルと同等になりました。
しばらく使用してみるのですが、ほぼジャストフィットであろうと思います。後ほど申し上げますが、intelチップ専用のOS
10.6より、ある一面フレキシブルな対応が可能であるように感じます。これまでのOS
Xと現時点で一つ前のMacまでにも使用できるリファレンスのOSではないか、と感じるところです。
10.7化の計画で挫折した場合は、外付けのハードディスクへ一定のホーム部分を持った10.5をインストールしておきたい、と考えるところです。
というところもあるのですがLion計画ですので、まずは10.6へアップします。これは手持ちのディスクから行います。この時はベースの画面がアクア
で作動していることを思い出しました。
数か月前までメインで使用していたOSですから違和感はありません。
何がどう違うのかの確認はしませんでしたが、私自身は10.5の方が好ましいように感じます。
不思議なことですが、OS 10.6も最終は10.6.8というOS 10.5と同じ道をたどっていることに不思議さを感じます。
というところで、万一の場合MacBookを使える状態にするにはOS
10.5で使う方が好ましいのではないか、という一応の結果を得たように感じます。
さて、いよいよ10.7へのアップの段階なのですが、少し困ったことが起きました。こここそが肝心なところなんですが、順を追って記載します。
- OS
10.7へのアップグレードは、現在ダウンロード版とUSBメモリー版があります。一説によると前者と後者は互換性がない、と聞きます。これが第1点で
す。
- もう一点はダウンロード版は購入後その都度ダウンロードできる点が挙げられます。そのためインストールDVDの必要性はあまりないもの、と
Appleは見ているのかもしれません。
- そして、肝心かなめな点は「使用するディスクに10.6(10.6.8を推奨)がインストールされていること」。これが後々の物議をかもしだ
すことになるようなのですが、後ほど。
私の場合は、すでに起動DVDをつくっています。したがって、このDVDから立ち上げてインストールすればいいのですが、今回はアップストアからダウン
ロードすることとしました。
この時点では購入済みですから無料ですし、バージョンは10.7.1になっています。
ダウンロードしてハードディスクの確認に25分程度、インストールに50分程度を要しました。
アーラ不思議上手く行くではありませんか。ただしこれまで。その後、移行アシスタントで外付けのハードディスクから移行するとデスクトップが変化しませ
ん。
ここが再びの疑問の始まりです。
が、よく思い出していただきたいのは、外付けのハードディスクのものは大元がMacBookの10.6.8を10.7にアップグレードしたものですか
ら、今回の場合、内蔵ハードディスクの方がアップデート自体は10.5以降でやっているので内容はほぼ同じであります。
唯一違うのは、今回のはダウンロードした10.7.1でやっていることですから、この辺は使用頻度によって修正できるのではないか、と思いました。
その証拠に、数回外付けのハードディスクから立ち上げてもうまく作動することにあります。
ここで、ハードディスクを入れ替えることを決断しました。その前にデスクトップのみ同じようにしておきます。FireFoxのお気に入りは残念ながら
10.7で見つけ出していません。
外付けのハードディスクのケースは少しばかり改造。ケーストップの金属面が薄いフィルムだけでは絶縁上不安だったからです。そのため、丈夫な紙で絶縁
シートを張り付けました。おかしなところで電源がストップするようなところもなく、かなり進歩しました。
これ以降、外付けのハードディスクを内蔵ハードディスクへコンバートして使用することとします。