MacBook ディスプレー解像度変更
MacBookが到着して使い始めたのが、2009年の5月。現在は
2010年の11月。当初はこの横長のディスプレーに随分と馴染まなかったところです。これまでの縦横比が以前の14インチ並の13インチなら気にもなら
なかったのでしょうが、今回ばかりは少々勝手が違ったのです。
当初は解像度をデフォルトの最高度に上げていたのですが、確かに細かく見るとフォントそのものは小さいのですが、綺麗さは格別でした。
としたところに、私の右眼が少しおかしくなって、職場でもフォントの関係から随分とタイプミスが出てきたところです。つまり、左と右のフォーカススピー
ドが違うのですね。これが判るので眼病とまでは行かない、と思っています。
関係ないじゃないか、と思われるでしょうけど、MacBookの場合はディスプレーの縦横対比から、その表示如何によっては随分とタイピングに影響が出
てくるものなんですね。
まずは、現在盛んに言われている地デジ化前のテレビジョンの映像画面をご覧になれば解ると思います。
内容が旧の画面構成のVTRなら左右もカットしていますよね。実はMacにおいても、これまで、このことに気付かなかったのです。
Pismoのディスプレーは総じて縦横対比が旧タイプのやや横長の長方形でした。したがって、解像度を上げれば、そこそこ小さいフォントも読めていまし
た。
そのままで、MacBookに移行したらわずか1インチ差なのに、えらくフォントが小さいのです。70mm映画のDVD見ても上下カットですから、中身
の表示はPismoと差はなかったからよかったのですが、PC自体で使用すると、テキストから何から、表示サイズの適用をモロに受けるんですね。
それで、結局はメガネを使ってタイプしてました。これって知らない間にイライラがつのっていたんですね。で、PG G4
12インチを使うと、表示を落としたところ、これがダメ。Pismoを使用すると、見事にOK。この板挟みの感覚に手が出せないでいました。
酒も随分と控えて朝も気分良く過ごせるようになったところで、半分アキラメ気分で1024×640にしてみました。
レレレのレ...
、驚きましたね。横寸法がフルサイズになるので画面自体が見よいです。コンピューターのディスプレー自体は、ずっと以前に縦長モニターはありましたが、テ
キストでも大半は縦方向のスクロールしますから気にする必要はありません。
そんなところで、Jeditでタイプしてみますと、正直なところ「MacBookってこんなに良かった?」と思った次第です。
で、当初1280×800で、眼をこらしてやってたのが
1152×720にして、こんなところかな、と思っていたのですが、1024×640でようやく気分が晴れてきました。
ちなみに、1280×800のメニューバー付近の画像はこういった調子です。
年寄りの私が言うべきではないですが、MacBook(Pro,
Air)の13インチ15インチモデルならこの解像度の方が快適ではないか、と考えます。
加えて、ディスプレーそのものの画面上の全てが古い話、アクア時代からのものを映し出し始めたのです。これには嬉しかったですね。経験が内分実践で得た
ものとして、ディスプレーの解像度は参考になりました。