PowerBook 2400cのこと
ポータブルMac愛用者である私の心の中で、もっとも嫌いであるマシン
がPowerBook
2400cです。とりたてて決定的な理由はありませんが、IBMという名前以上に、シンクパッドと同じような筐体とカイゼル髭のようなクリックボタンなど
のスタイルが受け入れがたいうえ、金額的なものもあって、購入するなどの気分はなかったのです。そして、主たるメディア媒体がCDに移ろうとしていた頃で
もありましたし... 。
が、それに対応する機器類はAppleで用意されてなかったもので、後のCD-R、(180MHz版の)カードバス改造、G3アクセラレータのサード
パーティーリリースなど、結構盛んでしたが、私流に考えると、マシンそのものは良かったが、基本の考えは良かったが、マシンと周辺機器が一つ前のマシンを
踏襲した、という感覚が常につきまとっていたため、DuoをメインにPismoを10年も使い続けることになったわけです。
その後、MacBook Mid 2009の不調が改善された2012年の秋も深まった頃、突如、この嫌いなマシンが私の目の前に出現したのです。
すでに多くのサイトでは現用マシンではなくなっています。いかがなりますか?...
青い彗星
ようやく見つけた彗星(その1〜2)