7月24日 | 7月21日現在、これまで日活の新規制
作映画の撮影のため、ロケハンを呼ぶために150万円が必要になる。商工会議所と宇和島市へ宣伝費として支出してはどうか、と持ちかけるも応じる気配が感
じられない状態であった。 そうした折、中畑県議が仲介役的な役割として、「丸常用品店」と「丸串衣料品店」が各々30万円ずつ支出することで合意。 ロケ終了日以降の8月上旬に大宮ホールで開催のオールスター招待芸能大会への客寄せで、両店で商品購入500円毎に1枚の補助券を出すことになった。 |
夕刊宇和島日々 |
7月28日 |
7月28日に市産業化へロケについて、
8月6日にロケ本体が宇和島入りするとの連絡が入ったとのこと。 和霊大祭では牛鬼のシーンのみの撮影とするため、他の日に他の出し物について、出演の依頼があった。 |
夕刊宇和島日々 |
8月6日 |
8月7日からのロケは7時30分から闘
牛場でのシーンから開始される。 夜、瀬戸で小林 旭、監督 ほか18人が来宇。 |
夕刊宇和島日々 新愛媛 |
8月7日 |
監督談話 今回の映画に相応しいとして、山の緑と海の青が見事に調和しているこの地を選んだ。 景色の大半は三浦地区を手とするが、滑床、城山、鹿野川、法華津なども加味して地域性豊かな画面としたい。 現在は、映画も新しい道を見つける必要がある。リアルなカメラアイを主とする映画づくりも必要であろうが、日本にはびこっている鬱々たる感情を吹き飛ば すような痛快な娯楽映画も映画作りの一つである、と確信している。 |
新愛媛 |
8月9日 |
白木マリほか50人のロケメンバーが来
宇 |
新愛媛 |
8月12日 |
恵美須町臨港道路で婦人会による宇和島
音頭のおどり撮影 |
夕刊宇和島日々 |