2008.07.02〜09.28
2008 年7月2日(水)くもり一時雨
 、雨の中松山へ向 けて宇和島自動車のバスで、関連組織の不利益を被った方々の裁判傍聴支援へ出向く。法廷はおよそ15分、後の集会が1時間で本日の行動は終了。次の審理は 10月だ。
 今日の往復の宇和島自動車の特急バス。正直単調さのあまり疲れた。復路だけでも大洲から宇和への普通便=急行便にしておいた方が良かったのではないか、 と 感じてしまった。特急だと確かにかかる時間は少ないが、単調さは拭い去れない。
 帰って、ドクター、ランダムを更新。薬師谷のそうめん流しをどうしようか、と一月間考えた。「そ うめん」に味を付ける「汁」は何というのか?、がそれである。
 はっきり言って、観光協会が前面に出たものの、同協会のメールマガジンによると、それは「タレ」となっている。否、かつて一人のインタビュアーによって そうなった、と僕は確信している。
 その人は、当時の商工観光課に勤務し た人である。あえて氏としなかったのは、過去青年団活動などしていたのに、管理職になってずいぶんと変わる人だな、と僕は感じていたからた。その人がラジ オ だったけど「タレ」と言って以来、その修正をしていないのではないか、と考えるのだ。まさか、教育の場で「つけ汁」「麺つゆ」(言ってし まった)を「タレ」と教えてしまってはね〜。
 この人のオコトバを踏襲してかしら、観光協会のアピールは「タレ」のままだ。しかも「秘伝の... 」が付く始末。
 そういう深いところを考えていたので、本日アップするまで遅れた次第だ。お許しあれ。平家谷、安森堂の老舗と比べるとどうかとも思うが、そ の清水はすばらしいものがある。以前、薬師谷の水をアピールする公民館活動の一環として番条公民館がつくった「番ビール」なるものは、水の良さが勝って、 アルコール度数が少ないものだから、これは失敗 だな、と思うほど、薬師谷の水は素晴らしいんだ。{タダで水は汲める}
 夜はゲルマンへ。いつもの「ニラもやし」これで疲れが取れる。絶品の「タコわさ」を肴に金陵の辛口で閉めた。これがいいな。
 ま、この日記を読んでいらっしゃる方で少しリッチなディナー、チョイト一杯の方がいらっしたら、ゼヒ一度行ってやってください。お勧めします。
 こういったもの(晩酌)は欧米にはないものだから... 、とコミック誌のバー・レモンハートで蘊蓄マスターは言っていた。
 オーット、コチトラiPodの確認やら何やらで、結局気分よくオヤスミにはならない。最近は仕事も何もかも忘れて... 、ということが出来ない。そういえば、夜の街を歩く人々も非常に少なくなった。この街はどうなるのでしょうね。

2008 年7月13日()はれ時々くもり
 記を記載したのは 確かに数週間前の日曜日であったはずだ。その間何をしていたのだ?と言われることは必至。穴埋めとおぼしきことではあるが、ブログに一部を記載している。 しかし、それらの大半は僕の趣味関係にかこつけてのことであるから、web上の僕の言い分を是とされている方々からすれば、僕の態度は「解せない」という ことになろうな。
 本日、現在は午後9時15分。これまで数日間、飲み会が続いた。断 ればいいが、その後のペナルティーは、この地方に働く方々の意志を冒涜したことになる。これは組織のトップ にある者としては断ることはできない、という現実が存在するのである。
 そういったことから解き放たれたのが、この2日間であった。詳しくは今号のブログと次号の本文で一読願いたい。
 本日もっとも頭に来たのは、とあるところで「石橋を市 長に選んだ市民の考えが判らない」という6人程度の客が居た。その上に「石 橋を選んだ市民はバカだぜ」とも。僕自身、市長の言い分には解しかねることはある。が、もうお一方が 市長になった、と考えたことはあるか?。あの方々はそこまでは考えは及んでいないであろう。
 前回の市長選。地区労が候補全員に提出を求めた公開質問状で、その方が答えた市立宇和島病院構想、そこには 「合併特例債を使って... 」と記載があった。僕自身、これはダメだ、と感じた。
 まじめにその方を市長にしたら、1年目はOKだろう。多くの市民は「流石に.. 」と感じるところ大であろう。
 が、それ以降、毎年リスクの肩代わりをせざるを得ない市民はどう考えるだろうかな。まさに、ここなんだ。
 合併特例債を使えと来る。新築時から赤字になる市立宇和島病院の経営、冷え込んだ宇和島市全体の状況などからして、特例債であっても借金は借金だ。小さ な額でも積もり積もって市の負債になるの が現実なのである。
 今は1円のみも無視はできない。そういった中で市の発展を目指している。したがって、理事者と職員の間で問題も出るのは必然なんだ。が、今の体制をその 方に任せてはならない。彼が市長になった瞬間から格差社会が現実になり、宇和島市は破綻する。それまでの苦労は水の泡だし、彼のマニフェストは就任当初以 降、根底から覆えさせことになるだろう。僕自身の予想だと、これは90%ぐらいの確率だろう。
 その4年後、山本友一のような人物は出現しない。あのようなオッサンは不世出かもしれない。子息が市長になると、これま た大混乱をきたす。すでに、「彼の姿を東京で見ることはほとんど無い」ということも言われている。
 かつての細木運河を開通したような、真に我々のためになる事業を行ってくれた人物が居るのかどうか。現体制に反対だけで首長にOKになった方をサポート できるような策をその 人が有しているかどうか?。
 「そういったところに今の宇和島は存在している」のが現実だ。こ れを忘れて、ごく一般の地域社会の発展を目指すために... 。そのさきがけとして、アンタを押したから見返りを... 。などのことは、一切考えに入れないこった。
 現市長にも、そのことの少しは当てはまる。海の駅ができた後で僕の言い分が覆されるかもしれない。ブリヂストンタイヤの社訓ではなかろうが、何をやるに も簡単にはできない。

2008 年7月18日(金)はれ時々くもり
 動の一週間が終わ ろうとしている。この一週間大変の緒連続であった。まずは天候。汗が流れ落ちる。はっきり言って長ズボンは3日と持たない。汗が乾くと、アブラじみた臭い がプ〜ンとやってくる。おかしいことだが、決して加齢臭ではない。妙に若者然としている臭いだ。男女を問わず、トップ集団の口臭の方が僕は嫌だ。歯科へ 行っ て歯槽膿漏などのオーラルケアを受けなさい、というわけだ。
 バスジャックなんて久しく無かった事件が起こった。運転手を襲う。これはこれでいいとして、運転手は何も言わなかったのだろうか。決して「もしも」では ないこととして、僕なら恐怖はあるが、「ナイフが運転のジャマをしている。ちょっとよけてくれないか」というけれどもな〜(冷汗)。
 不正の教員採用の大分県はどうだろうかな。僕は、数回の卒業生を送り出した教諭はどうするのだろうか、と考える。僕がその立場にいる者(一教諭)とした なら、絶 対に今の職を辞めない。断言してもいい。OKしたのはその時のトップ集団だし、管理職でも何でもない立場の教員だ。こういった点が報道されないから、「流 石、教育の闇の世界」と僕は愛媛であっても同様だ、と思う。同級生の中にも教育実習の時に県教委へ「菓子折(以上のモノ)を贈った」というのを聞いて、僕 はあほくさくなったが、どうも世間ではそうではないようだ。次号の本文で述べるとしよう。
 仮にそうなると、世間知らずのバカ先生ばかりが指導者になって、バカ児童、バカ生徒を育てるだけになったんだろう。
 竹島問題だってそうだろう。一般の韓国から日本に来た観光客が言ってたもの。国内法で決することができるのなら、直ちに自衛隊と海上保安庁が守るなか、 資源探査を領海内でやり続けるなどをやればいい。
 と、僕は熱くなっていないんだよ。そういったあおるような行為、半分マジで「戦争」も視野に入れろ、って国民に言ってみろ。凄まじいことになるぞ。
 こういった馬鹿なことを考えさせないような方策を創造することが大切だ。

2008 年7月20日()はれ
 曜日、お早うサイ クリングもあるにはあるが、最近は出かけていない。仮に集合場所が南予文化会館前というのなら、出かける人も多いと思うが、勝手に市役所を片隅に追いやっ た結果からすれば、集合場所を市役所としている今は参加者が少ないのはわかりきっている。もっとも、サイクリングの定義付けが難しくなっているのも事実だ が。
 本日、PowerBook Pismoのクラシック環境を無視して、ATOK 2008をインストールした。変換効率は2007のボケさ加減を凌ぐものの、辞書の整合を先にやると、2007のをそのまま受けつぐため、新たに指定した 方がいいのかもしれない。
 昨日、午前4時、ラジオ深夜便「心の時代」で聞いた話と、「山小うどん」での実際に、誠に不思議なことを経験し、淵田美津雄氏の自伝を読んでいる。解説 を飛ばして2日間で読破した。今日の午前中、あまりの暑さのため図書館へ出向いたが、本書は蔵書になかった。「東京オリンピック」関連の蔵書も一部欠落し ている。図書館としては、貸し出しと返却の照合を3か月に1度程度行っているのであろうか。
 言いたくはないが、今のままでは蔵書の目録と実際が大きく異なる=実物がない。これは盗難ではないのか?、ということになりかねないか。血税から蔵書を 何とか増やしている中、蔵書がどんどんと一般に流出しているかもしれない。「市立宇和島図書館蔵」などが○○オフで販売されていて、僕が買い戻して も... 。チト心配になったので記しておいた。
 最近、丸穂温泉へ入浴に出かけている。この暑いのにどうして銭湯へ?。説明はなかなか難しいが、入浴後がすっきりするのである。汗は論外としても、家庭 の風呂で浴用洗剤を使用して身体を洗っても、皮脂は残る。ここだ。その皮脂は汚れを包み込んでしまう。ワイシャツのエリの首回りの汚れが風呂に入っている のに取れない、というのはそこであろう。
 大きい浴槽のお湯で身体を洗った(ごく普通の)タオルをすすいでみると、グレーっぽい洗い汁と独特の臭いを伴って、そこに存在する。これが余分な皮脂の 汚れだ。これを取り去らないと... 。頭の洗髪でもそうだ。通常のシャンプーは保護が目的で、汚れを落とすのは二の次なのである。
 ま、ときには銭湯もいいものであることを体感していただきたい。

2008 年7月26日()はれ
 いつもながら、休みの日は早く起きる。ことに昨日は程よい飲食であった。しかも吉田でだから、結局、鬼北の仲間によって代行運転で送って帰らせていただ いた、という次第だ。
 で、今朝は午前5時に起きた。結構気分はいい。しばらく時間をおいて役所まで自転車を取りに行く。いつもながらの風景。しばらくすると、残業ではないボ ランティア気味で仕事をする職員が来る。職員代表僕の僕を困らせるのではなく、「時間外勤務手当」を請求しろってんだ。
 その後、山小うどんへ出向く。多くのフォーリナーが来ているが、「こいつ等はうどんの食べ方も知らないのか?」これ、第一印象。
 フッと感じたのは、我々年代の幼少の頃だ。大変申し訳ないが、遠足での弁当は蓋に付いているメシツブは箸で一つずつ食べていたではないか。そこなん だ!。
 「うどんの食べ方」は教授できないのであろうか?。スミちゃんに作ってもらったうどんかもしれない。オッカサンは一人前、息子は1.5玉の少々大盛り。 僕がその二人の前に座ると、黙々と食し出す。ハハー、こいつら集団で食をともにしたことがないな、と感じた次第だ。
 どうだろうか、やれ、個人情報なんだかんだ言いつつ、3〜4人のテーブルでさえ嫌がる若い連中だもの。家庭の様子は手に取るように判る次第であった。
 夕刻から、バイギブのJ-160Eのナットを交換する作業にかかる。形成は昨日、大酔いの中でやっていた。結果は素晴らしくよくなった。たかが105円 の樹脂製のナットであるが、音質適にも好ましいものになってきた。
 ひとまず、本日はオメデタということにしつつ、他人同士が一つのテーブルで談話しながら食事するって週間は一切なくなったのかネ、この日本には。

2008 年7月27日()はれ
 れれ〜、今日は昨 日と違ってどうも風がない。これが困るのよね。特に朝方それがないので、朝は未明の3時から目が覚めてウトウトが続く。幸いにも本日は夏休み循環ラジオ体 操までは眠りこけていたから、少しは楽であった。
 バイギブの一件はつれづれに記載しているが、さわりのみだ。詳しくは次号で。
 ポンポンのドンドンヒャララ〜は少しばかり収まったが、一気に来ることがある。ま、バランスが取れないのであろうな。
 久しぶりに丸穂温泉へ出向く。ツブのような汗が出る。湯船に入って出て、これを3度ほど繰り返すとスッキリする。そしてタオルと石鹸とで身体を擦ると、 何とも言えない灰色の少々臭う廃液のようなものが出るのである。家庭の風呂では石鹸を使用する以外解除できない。半袖のシャツなどで首回りに結構ひどい汚 れが付くのは... 、おそらく皮脂の汚れが取れないからであろう。というと、油ギラギラだから僕はまだ若いのかな。
 最近、身体がどうも動かない。同時にオートバイもこの夏の高温下で走れる状態のものがどれだけあるんだろうか、と考え始めた。寒冷地仕様なら何とかなる が、高温下、苦もなくオイル交換もホドホドでも存分に走るオートバイが今存在するだろうか?。
 そんなのは気にしなくていい、とお思いかもしれない。が、10月になって、多くのオートバイが不調を訴えるのではないだろうか。それほど、今夏の状況は 厳しいものがあるように感じる。特に常用の50ccの4サイクルスクーターは顕著であろうな、と感じるところだ。

2008 年7月28日(月)はれ
 におもしろい世界 になった、と思ったのは、本日の愛媛新聞の記事。結婚式の披露宴で、浅田某が県議会議長をビール瓶で殴った。その結果送検ということになった次第。ま、結 婚式はつつがなく終わったようだが、実は新聞に出ていないことがあるようだ。
 その騒ぎを止めに入ったのがY代議士の秘書らしい。こう書けばカッコイイが実は殴り返しに行ったらしい。これはある意味、暴力でもって結婚する両人に対 して、選挙のいざこざで、行く末久しく... 、をぶった切る。
 しかも、やったテメーの考えだけで動くのだから、全くナンセンス。いや、それを通り越している。
 この行為ではっきりしているのは、この辺の今の建設業界なんていうのは旧態依然で進んでいるのだろう、ということだ。Y代議士を通さなければ、食いつな ぎができない。それを継続してできるように... はタテマエで、実際は、市内の建設業界のことは、そんなに配慮していないような気がしないでもない。というのが... 。
 で、当のY代議士は東京。しかも漁業関係者へ燃料費の90%を最高二年まで国が支出する、という自民党の考えをまとめる席で上座に座っている。夕刻、こ の案での予 算確保はできたという。
 フザケンジャナイ。農業面はどうなんだ?。農協が握っているから一般農家は無視されてもいいのか?。「地域活性」と唱えつつ、農業のこともあるし、この 地域の一般住民のよりよい生活のこともあるし... 。党の会議ではあるにしても、上座でノホホ〜ンとしてい る姿を全国ネットでテレビ放映されても平気なんだろう。党員ではあるが政権与党の一員でもあるのだからね。

2008 年8月3日()はれ
 前4時過ぎ、ウト ウトしつつ、点けたままの扇風機の風が心地よい。どうしても5時半には起床しなければならない。本日はクリーン宇和島2008という国道56号線沿いの清 掃活動である。決してボランティアではない。不思議なことだが、この作業は始まって以来ずっと参加している。「掃除道具などは用意しますから、身一つでき てください。作業は1時間半程度です。よろしくお願いします。」最初からこれだけであった。
 そう、妙な言い回しと取り扱いの「ボランティア清掃」などより遙かにいい気分だ。いきおい、ボランティアとなると、「それをやる僕は気分がいいか?」と 問われる。いつもながら嫌々が先に出るから多くは参加しない。これが「強制奉仕活動=ボランティア活動」ではないか、と思うし、そのことがはびこってい る。
 SRも快調だ。オイルを変えるべきかどうか悩んでいるが、長い距離を走らないから大丈夫だろう。作業も無事に終わって、シャワーを浴びた後に朝食はステ ファニーの調理パン。
 若干曇っていた空は青みを増してきた。久々にからりとした夏の空だ。嫌な暑さがない。北海道へ行ったときのことを思い出していた。こういった日は喉は渇 くが汗が噴き出ることがないので、僕としては過ごしよいのだ。
 午前中で文章などを纏めて、30分程度お昼寝。午後になって、久しぶりに大介うどんで冷やしうどんを食べる。みんな暑いのに温かいうどんを食べるもの だ、と僕は感じる。問題は客の大半が、だし汁をまんま残していることである。
 誤解があってはいけないが、うどんは西洋のパスタと違い、茹でて面に含まれる塩分を除去する。したがって、だし汁(昆布と鰹、それに醤油)をある程度飲 まないと栄養価などで偏りするのである。当然僕は、冷たいつけ汁を水で薄めて半分ほど飲んだ。鰹の旨味分がよく分かる。
 夜、ゲルマンで少々あった後、家で野口さんのテレビ報道見た。あ〜、これはよほどドンデン返しを起こしそうなランナーがいない限り勝てそうだ、と思っ た。
 そんな、アマイ、とおっしゃるだろう?。今日の気温は何度だった?。光化学スモック警報は出なかったかい?。確かにそうだろうし、オリンピック直前報道 はよほどのことがない限り、あおりはあるが、欠点は出さない。
 フトね、僕は僕のホラの確認をしたみたいだ。僕は野口選手はやるな、と思ったのはその瞬間だった。土佐礼子もそこそこ来るのは解ってる。気温・湿度・ コース・かけひき、これらが全て一致したところが35Km前後なら、僕は野口選手が... 、なるのではないか、と思ったところだ。

2008 年8月7日(火)はれ一時雨
 のところ、この日 記は昨日の労金推進委員会から続いている。先に記載するけど、明日の夕食は昨日と全く同じものを食べることになるのは明白なところ。つまり、今日は中間日 というところだ。
 昨日も本日も時間帯こそ違え、多くの一時的な雨を見た。CCRのHave you seen a rain ?だな。ホント、いつ誰がどうやって降らすのか。北京では雨を人工的に蹴散らそうとしているらしい。
 こんな状況と同じく、僕がまるで悪者にされたかのような形での電話を受ける。会社に勝手に喋ったか?とか、身に覚えのないことだ。むしろ、今日、アンタ の声を聞くまでにはアンタが誰であるか知らなかったのだから、こちらが被害者のはず。
 僕は、こういった市民に対することは辛いし、うかつに仲間内に滞納整理の件などで相手の名前すら出せないと思うと、早いとこ、この職を辞したいと考える ように なる。
 もちろん、その根底には小泉のクソボケに右往左往させられた国民全体が悪い、ということが存在することだ。その後遺症が福田改造内閣の「安全何とか内 閣」という馬鹿なことをのたまうことになるわけろだろうね。中国の餃子事件、今になって出てきたところで、中国相手にオリンピックチームを引き上げるなど できる か?。
 そんなとこから、本日の反町ジャパンのサッカーを見つつ、よくぞ負けてくれたな、と思った。昨日のなでしこジャパンからしてそうだ。僕の目には「この一 戦に全てをか ける」などの気力は一切ないように感じる。この馬鹿さ加減は、監督以下チーム全体のペナルティーだろう。
 メキシコ(シティー)オリンピックの男子サッカーの3位はアルゼンチンを破ってのことであった。まじめに奇跡に近いことだった。
 こういった点は、東京オリンピックの男子バレーボールチームがそうであった。この辺まで行ける...かもしれないから始まって、紆余曲折があってミュン ヘンで金メダルをゲットするまでの長い道のりがあったわけだ。
 本日の反町ジャパンは酷評するけど、ランクが上のアメリカチームに、「勝てるかもしれない」の気分と、「リーグ戦だから... 」の気持ちが大きく支配しているのではなか、と僕は思う。
 ピッチのせいだ、審判の笛がよくないなんて言わさせない。いまだに「フィールド」という言葉を使う指導者のような余程の頑固者が監督で、もっと早い時 期、少なくとも一 年前からナショナルチームを不動のメンバーとして位置づけ、集中トレーニングを行うなどしなければ、いつまで経ってもUnder21はプロ野球で言う日本 の二軍以下のものであろう。
 確かに反論はあるけど、僕のこれからの予想ではズルズル負け続ける。彼らの根底は負けても個人の身分は保障されてるから、最悪時は何も気にすることはな い。これだろうね。
 つまり、サッカーの試合をやって、勝つための勝敗ゲームなんだ。
 テレビを見ての予想だが、今日の男子サッカーのアメリカチームは勝ちを最右翼に。敵を知り己を知りつくして対戦したように感じられた。対する 日本はJリーグのJ2以下のゲームをやった。負けたところで恥ずかしくも、何もない。帰国すればプロだ。仕事としての保障はある。
 そういったところが、僕は諸外国の方が「勝つための試合」を相当に準備しているし、相手を研究している。しかも金前面、人員面、そして、その種目自体に 日本より数段高い部分で研究しているのであろう、と思う。
 先般、野口みずき選手の優位性について記載したが、今日のことは選手個人の気持ちが楽しみにあふれ、私が負けても日本は無くならない、として試合に臨む 方々が数多くいらっしゃるだろうかね。
 一方、もっともっと真剣にオリンピックの試合を重視している選手が全体の80%以上あれば、それは素晴らしいことだし、東京オリンピック当時のことから すれば、アメリカ選手は、その両方(の気分)を持ってオリンピックに臨んでいるのではないか、と感じられた。
 そういえば、東京オリンピック前からの女子バレーボールチームが、日紡貝塚の選手の大半=日本ナショナルチームとなっていた。おそらく、今の時代でもナ ショナルチームとし、てその期間が少なくとも半年以上前から活動しなくては、とても今の世界レベルには到達しないだろう、を実践してたのだ。
 まだまだ、柔道でも、レスリングでも負けが続くことであろう... 、かな。
 夜のNHK特集も同様であろう。僕自身も稚拙だけど南海の狼火について調べている。長崎の原爆を爆心地に入って、自らも被爆したにもかかわらず、息子が 意志を継いで父の残した活動をやっている。
 話のたとえは悪いが、動かないものを動かす努力をする人たちと、部品がないからあきらめる今の日本人とどちらがエライか?。僕はいまでもアメリカに負け るのはその辺にあるのではないだろうか、と感じざるを得ない。

2008 年8月9日()はれ
 朝から松山出張。 実のところ、昨日の柔道と水泳の件で、僕の気分は大いに揺れている。まじめに谷選手は銅メダルでもイイ方で、本来ならメダルなど無い世界ではなかったか、 ディフェンディングチャンピオンならそれらしく、ネコがツメ出してやるような前半戦など見たくもない、というのが正直なところだろう。
 水泳の予選のように一発勝負を今後はやるべきだ。「もしも」、はないことだろうけど、もしも、日本選手権で勝った若い彼女を出していたら、僕はその彼女 自身の(今後の人生の)ためにも、このオリンピックに向けて精進した結果、それを認めてくれた柔道連盟の... 、が続くはずだ。昨日、男子の60Kgで初戦敗退。このことは新聞にも大きく記載しない。不思議な世界だ。東京オリンピックで、アントンへーシンクが勝っ たとき、記者 団を「畳は神聖な場所」として近づけなかった逸話を知っているか?。勝負だけの今の柔道はその前の「柔術」に等しい。長い将来「礼」というものが国際柔道 連盟に取り上げられることを願うのみだ。
 今日3位になった彼女は相当悔しがっていたけど、3位ということを素直に喜べ、と言いたい。
 ウェイトリフティングの三宅選手にしてもそうだ。僕は素直に6位入賞ということを祝ってあげたい。世界レベルでの6位ではないか。そして国際大会初出場 の彼女も8位に入賞したんだ。ほとんどの国民は知らないだろうけど、ディプローマ(賞状)が授与されるんだ。紙きれかもしれないが、オリンピックでの賞状 なんだ。家宝にしてもイイぐらいだ。
 競技自体に臨む者も、バルセロナの大会でマラソンの谷口選手のように「脱げちゃいましたね」という言葉は出ないものかね。
 シャカリキになるのは結構だけれど、僕はいつも思い出すのはスエーデンの当時の棒高跳びの世界記録保持者が、ポールの問題と合わせてオリンピックに勝て なかった。日本選手が声をかけたとき「僕が負けてもスエーデンという国は無くならないよ」といったそうだ。まさにこれだろうね。
 昨日の水泳男子100m平泳ぎ予選、北島選手はスポンサードのミズノの水着であった。彼の若干のまか不思議なコメントからでは不明だが、水着ぐらいで は... 、という気分が現れていて、もしかしたら... 、という気分になった。
 逆にスピードのSpl水着を使用した女子バタフライは予選落ちだ。これっておかしいんじゃないだろうか。
 野口選手の件もあるが、スパッとしろ!ってんだ。出られないのなら、その旨報道すればいい。今日の会見でも煮えたやら炊けたやらわからないコメントのオ ンパレードだ。誰でもイイ。関係者ががお盆の15日に決定を下します、とでも言えばいいんだ。
 今のままでは、再び不透明さが出るのは必至だろう。今日の柔道66Kgで金を取った彼の言葉のように、マイッタを知らず攻め続けた。これが本当で、敗者 復活から来た彼女の銅メダル。コメントは「銅も銀もない。金だけ!」。これを言い切ったよね。競技は、金銀銅だけではないはずではないのだろうか。マスコ ミが何というかは別にして、「それなら、どうして、もっと積極的に攻め続けなかったのか?。それは貴方のミスではないか」と。
 僕が記者なら、相手 を泣かせてやりたい。8位に入賞すること自体も、そんなアマイものじゃないんだ。できれば、コメントの後に次ではなく、「ロンドンを目指します」とでも言 え!と言いたい。ここ までと、日本に帰って解団式までのお前さんに、どれだけゼニかけているか、大半は国民の税金だぞ。19歳だから許されるなんていうのはない。
 僕は彼女見て、いまだに(世間のことがわからない)スポーツバカがはびこる日本のスポーツ界が存在するんだな、というのを改めて感じた次第だ。
 すでに男子サッカーは予選敗退だしね、今回のオリンピックも結構ダメになるのが多いのじゃないかね。

2008 年8月14日(木)はれ
 日は迎え火を炊く 日だった。ブログに記載しようと思ったけど止めにした。理由は簡単。楽しみつれづれから少々逸脱するからである。
 では、どうして昨日記載しないのか、とおっしゃるだろうが、今年のお盆は曜日の回りが悪いうえに、身内の参拝と友人宅の参拝が重なってしまい身動きでき ないままでいたためである。そのため、8月の日記記載がオリンピックだけになってしまっている。お盆のことにしても、おそらく小誌の次号でBone's Talkで記載することになるであろう、と思う。
 そんなことで迎えた10日の日曜日、この辺りがイライラのピークであったろうか。松山出張の帰り、ゲルマンで夕食をと電話したまではいいが、電話に出な い。休み?。ともかく寄ってみると店はやってるし、ご常連も来ている。電話したよ〜、というとママさんの携帯に飛ぶが、携帯忘れて不携帯で出て行ってるら しい。
 やおら帰ってきたママさんから「電話は何だったのだ?」を再び聞く。同じことを2度もしゃべる。アーア。ま、そのときママさんから聞いたのは、当事者の 方が忙しければ、自宅へのお寺さんのお参りはお断りしても大丈夫、ということを聞いた。
 そうか、今年は理由を述べて、僕も仕事で出ているし...、ということを伝えて最低限の準備をしようとそのとき思った。
 というところで、12日は午後1時間休暇をとってお寺へ行って、お墓の準備をし、帰宅して仏間の掃除。全て終了したのが午後7時。久々の大汗をかいた。
 昨日は迎え火を炊くのだが、先にT君宅へお参りをしておこうと電話。祝森までSR500を走らせる。信号待ちなどすると右の股座に異様な熱気。何だと 思ったらBORE-ACEの放熱フィンからの熱気であった。
 帰宅して、迎え火。当家は昔から焙烙ナベの上でおがらを燃やす。父が存命の頃は仏壇におがらで切妻を誂え、栗の木と青い実を這わせて仏壇を家にしていた が、今はやっていない。萩の茎で打ち水かけをこしらえていたが、これも僕のときからやめた。焙烙ナベだけは続けている。
 そうそう、ここ最近はSR500の車体カバーを取っ払って、胡瓜と茄子におがらの脚を刺した牛と馬の乗り物代わりにさせていただいている。父は嫌がるだ ろうが、母はTX-650に乗ってくれたからSR500でも平気だろう。



 ま、お盆関係は無事事なきを得たわけだ。
 で、本日は、昨日の同じシチュエーションで起こされた。ウチのメス猫の縄張りに堂々と入り込んでくるグレーのオス猫。こいつと一撃離脱の戦闘を繰り返し ている。下へ降りると彼女の逃げ道がないためか、裏隣の屋根から地面に下りないようになってしまっている。これが部屋の脇にあるボイラーの上で同じ時間に やるものだから...。
 起きたついでに、大超寺まで行ってT君宅の墓参り。これが迷路のようなところで40分ほどかかる。いい具合に鉄道模型関係のMさんに会ったから墓所がわ かったが、分らなければ夕方から再び山登りになってしまっていたところだ。
 夕方からは、帰宅前に遠回りして身内のMさん宅。夫婦別々で現れるのを見るとおかしいことだな、と思われるだろうが気にしない。お互い持ち場を離れられ ない職のため致し方ないことだし、どちらかに方代わりが出来ないためである。
 まぁこの3日間、ここしばらくやっていない体を動かすことができた。これだけがリザルトかもしれないが、いつもながら日々の行いを十分なものにしておく 必要があるように感じたところだ。

2008 年8月15日(金)はれ
 と、63年前の今 日を思い起こしていた。
 不思議なことだけど12日の夜、仏間(といっても、息子が使っていた部屋)を掃除していたら、久々にお家様(と僕は呼んでいる人のような幻影)がサーっ と通られた後、壊れたテレビが「カタカタッ」と音を立てた。その後、不安定な点滅を繰り返していた蛍光ランプが安定した。ホンの1分もかからない時間で あった。
 母が生前語っていたあの時、母は杵屋一門の芦屋の住み込み先から一時帰省していた。宇和島空襲の後、逃げ場は八ツ面(やつおもて)の墓地へ逃げる必要が あったため、当時丸穂が実家だった母は、空襲の後の市街地へ出る場合は、「逃げ」の関係から山沿いを通る以外になく、辰野川沿いから竜華(りゅうげ)の前 まで出て、そこ から下るルートを採っていたようだ。
 珍しく警戒警報などもなかったあの日の正午、母は竜華(寺)からの道を本町へ出る道すがら玉音放送を聞いたそうだ。今の報道からすると不思議だろうけ ど、ラ ジオを持っている家も少なく、情報網も分断されている時代だから、市民全てが玉音放送を聞くべし、ということにはなっていなかったのであろう。
 母によると、何を言っていたのか解らないままであったらしい。その後の道すがら「戦争に負けた」ということを知るわけだ。
 あれから63年後の今日、夕方からの8.15集会の後は北京オリンピックの最中だが、今レイテの闘いをNHK総合テレビで見ている。話はすべからく一兵 卒だ。下士官クラスの言葉はない。僕の職階は係長だが、あの時の状態ではどう対処したであろうか。
 戦争はするものではないな。仮に徴兵制度となれば、今の国会議員達は勝手なことを言ってるけど、若い30歳代の国会議員が落選したら、直ちに予備役で招 集される。病気理由などはない。
 戦争がどういったものなのか?。生き延びるためにどうすればいいか。「誰でもイイから殺したかった」などはない。誰でもいいのなら自殺すればいい。道理 は通らんだろうけど。
 憲法改定なんぞ言ってはいるが、アメリカの傘下には入りたくないな。参謀に小泉などが居るとなると... 。
 オリンピックが終わると何か起こりそうなご時世でもある。

2008 年8月19日(火)はれ一時小雨
 間というのは、意 識がはっきりしていると時として不思議な結果をもたらせるように感じる。一つはブログにも記載しているが、AMAL MK-IIのキャブレターを、もう一つは本日、iBookG3タンジェリンをもう一機ゲットできた。
 当然ウォッチリストにはチェックを入れておいたが、時間帯を少々ミスるときがある。AMALの場合はチェックを入れたのが1時間前だった。iBookは 先に言うと10時をすっかり午後10時と勘違いしていたのだった。
 昨日は夜間徴収もあって、少々疲れ気味でPismoも立ち上げなかった。それで、今朝7時過ぎに立ち上げてチェックリスト。ムムッ、終了は午後ではなく 午前10時ではないか。焦りました。
 ともかく頭をフル回転させて、この終了時間帯なら、過去の経験から終了まで競り合う者は居ないだろう、と踏んで、諭吉に及ばないこの辺なら下りてもイイ という金額を入れた。
 昼休みに確認すると落札しているではないか。「もしも」はないが、もしも朝立ち上げなかったら... 、と思うと、リーズナブルな価格でのゲットはなかったわけだから、少しばかり安心した。
 そうそう、最近カレーにはまってしまって、先週の金曜日から休日は2食、ウィークデーは晩ご飯全てがカレーだ。今日は執行委員会の後、懇親会があったた め軽く食べたが、最近はカレーもラーメンも食べた後、どうもおかしくなっていたのだけど、ことにカレーについては最近もたれない。
 土曜日の昼などジャワカレーとカリー屋カレーの辛口の混ぜた奴を食べて大汗かいた。これが気持ちいい。で、その後、S&Bのサンバードカレーの 缶詰カレーを混ぜる。この味は... 。
 ふと、今から34年前、名古屋昭和区八事の中京大学の下にあったカレー屋「ライオン」を思い出した。なかなかおもしろいオヤジだったな〜。隣の味噌カツ 屋のも素朴な味だったが、独特の味噌、それにマカロニのカレーマヨあえ。
 店はもう無いだろうけど、あの味は今も忘れていない。

2008 年8月21日(木)はれ
 イオイ、こんな のってあるのかよ〜、というのが午後9時50分頃の世界だ。
 さてさて、本日の朝、未明といった方がイイか。素晴らしく涼しくって、朝風呂浴びようとしたが、残り湯が冷た〜い。でも、温水器からのお湯が若干和らげ てくれる。ここ最近は汗が普通の汗で、汚れの付着が少なくなっているようだ。公用のヘルメットのインナーが汚れているので、その分髪の毛が汚れる方がむし ろ辛い。
 本日の最終徴収先の約束の時間帯が午後5時半を過ぎるため、業務を終えて、そのまま大施餓鬼のため選仏寺へ行く。位牌堂へ線香を上げ、境内の池でお船を 流して帰ってきた。若干だが秋の風に変わってきたようにも思う。
 夕食は野(根)菜の煮物の残りをおかずにメシを少々多めに食らう。このメシの量が、これまでどうも不足していたようだ。今の若い人たちならカロリーとか を別にしてエネルギー源などを動物性のものを主におかずで摂取するようだが、最近になって、我々の年代ならメシを多く食らう方が好ましいように感じ始めて 来だした。
 その後はテレビのチャンネル設定に大弱り。何しろ女子のソフトボールとサッカーがほとんど同時中継。サッカーは負けたが、その間ソフトボールは2対1に なってる。イライラしつつ見ていると、7回の表、少し有利に1点ゲットした。その裏のアメリカの攻撃を上手く、偶然にボールがグラブに入ったアウトが2回 で、最後はファーストが取ってゲームセット。ホッと安心して再びチャンネル変え。陸上男子の4X100mリレー。「日本が勝てるわけ無い、アメリカがそこ にいるんだぜ」。大半の人がそう思っただろうさ。
 が蓋を開けると、バトンパスミスでアメリカが脱落したではないか。ナナ何と日本男子は予選2位で通過。「ふざけるんじゃない」。僕は逆に切れたが、その 後の女子4X100mリレーででもアメリカチームがバトンミスで最下位。
 いや〜、こんなことって本当にあるんだ。高校総体の時、僕がバトンを落としたことがある。あのときのことを少し思い出したが、バカみたいなバトンパスの 練習の成果だな、と次の決勝が楽しみになってきた。
 こんなので疲れるのは心ときめいてイイものだが、血圧関係には少々酷な数時間であった。

2008 年8月23日()くもり一時雨
 の定オリンピック の野球は4位になった。ま、こんなもんだろうさ。悲願の金メダルとすると、昨年秋頃から着々と準備をしてジャパンチームのアウトラインをつくって、サッ カーと同様に時に応じてチームで合宿をしなくてはならない。星野君の言うようにはならないのが野球というものだ。むしろサッカー以上に難しい。
 帰ってくれば、各プロ野球のチーム所属選手だから、そこでしっかりやれる。なら、ノンプロと大学生主体のジャパンチームで臨んだ方が... 、と舞の海さんが言っていたそうだが、正にそのとおりであろうと思う。ま、ここ当分、ゲーム自体のスピーディーさがない野球はヨーロッパ諸国には受け入れ がたいだろうから、復活までにはかなりの時間がかかる、とぼくは思っている。
 陸上競技を見ていると、どうも最近はおもしろみがない。僕の考え方を言うと、田舎の運動会で勝つために一生懸命になる。そこにソコソコの指導者が居る。 そこで拍車が入る。そして切磋琢磨する。そういった子供たちがいつの時代も同じような感覚を持って成長していく... 。
 が、残念ながらその成長は小学校までだ。成長する、とするようになるにはどうすればいいか。非常に難しいことだが、そういったアスリートの卵を育てる社 会環境がない今の日本では夢のまた夢だろうな。不思議な世の中だ。
 ま、ボルト選手に対抗するため、自分のデータを入れ込んで少しばかり改造したら勝てる、という今のシミュレーションゲームどおりの結果から努力などはし なくてもいいような... 。もう一つは走るのなんて嫌。だってしんどいし、何の役にも立たないじゃない。というのが今の世相であろう。
 天変地異は大きすぎるが、間もなく「貧乏」と「そこそこ」と「金持ち」に別れる時代が来つつある。貧乏は必至にもかかわらず、金持ちは助け船は出さな い。ソコソコの奴はおそらく何もしない。自分が大切だからね。今の僕もそうだ。奉仕活動なんてクソ食らえ、というのが偽らざる僕の思いだ。
 明日のマラソンも欠場者が一人出る。そういえば、札幌オリンピックの時、笠屋選手など自宅は北海道だったけど、ずっと選手村で生活していたもの。今はど うだ、試合をする期間仮の宿舎でしかないように感じる。
 小泉政権以来、格差社会がはっきり解る世の中になってきたから、スポーツなんて個人の趣味程度で終わってしまうのだろう。

2008 年8月24日()くもり後はれ
 面目にね、今回の オリンピックはやらせ過ぎでやり過ぎのオリンピックであったように思う。
 一つどうだろうね。本日の男子マラソン、ワンジェイ選手へのインタビュー、おかしかったかい?。今はバルセロナのシルバーメダリストの森下氏にコーチン グしてもらってるという。が、基本は仙台育英での日々であったのだろう。「がまん、がまん」なんて、今の日本の陸上競技アスリートの何人が言える言葉だろ う。
 レースは見ての通りだ。「もう、これからは真夏でも走れ!」が、これからの基本だろう。そういえば、僕の卒業論文は「夏季のトレーニングについての一考 察」であった。テーマの発端は、当時、今は校長になっているが、東高校のY氏と2年間張り合った南高校のS選手との張り合いだ。同様にY氏には同僚のM氏 が居たから... 。
 夏休みのトレーニング、S選手はハダカで走り回っていた。当時のことだ、水を飲むな、などが大きくはびこっていたし、綿のシャツしか無い時代だ。そこを 女子選手は半袖のTシャツが精一杯の世界だったのだ。女子のヘソ出しなんて今始まったようなものだ。
 「選手は冬つくられる」ということには異論がない。が、高校総体、秋の国体など目指すのなら、夏のトレーニングはある意味重要ではないか。
 こういったところから始まった論文である。これは手元にない。中京大学での当時の恩師であるH氏はスイスへ移住している。稚拙で恥ずかしいが、もう一度 読み返してみたいものだ。
 さ、4年後のロンドンはどうだろうね。ぼくがロンドンで思い出すのは、映画「HELP」でオーストリアのスキーの後、カイリーの追撃から逃れて列車の駅 でジョンが「ロンドン」と行き先を告げたシーンだ。中学生の僕には確かに「ランダン」と聞こえた。上の歯の裏側に舌の先を着けて「ロ」というのだが、大半 に分かるのは口をあまり開けないようにして「ロンドン」と言った方が通じるようにも思う。
 そして、陸上競技というと最近では「炎のランナー」であろう。今回のボルト選手など、今回のオリンピックでは多くの偉大なアスリートを出現さしたが、し きたりなり、職などが休日を妨げている今とは違う中でメダリストになる。
 この映画を一度見ていただきたい。同じく、市川崑の「東京オリンピック」も一度みられるといい。おそらく、今の日本チームに欠けている「ハングリー」 さ、「貪欲さ」「平常心」から始まって、オリンピックの勝利は、それまでの血の滲むようなトレーニングの賜である、ということが分かるのではないか、と感 じた次第だ。

2008 年8月26日(火)はれ
 は信じる方だから 天気予報どおり傘を持って出かけたよ。が、降らなかった。今治方面は降っていたらしいが、山火事はどうなっただろうか。その傘を職場に忘れて帰宅した。 まぁ、後 回しにして丸穂温泉へ行くことに。浴室には僕一人。いいものだ。
 一端家に帰って、ジャーの中を確認。メシがなかった。妻も炊く様子がない。ということは、メシがないまま1日が終わるということを意味する。それじゃ、 近所のコンビニでおにぎりを購入して、鯖の味噌煮の缶詰をおかずを夕食として、イライラを癒すために軽く一杯。そのイライラの要因は... 。
 そもそもの発端は自治労県本部の定期大会の会場の件である。あらかじめ決めていた場所でやるのは不都合ではないか、と言われたからだ。他の主要な会場は 開催日が大 安になっているため開いていない。すったもんだの末にようやく別の会場を確保できた。
 宇和島はコンベンションホールが少ないな。それゆえ、一つのテーマを掲げてそれに沿っての分散会ができない。今回、ことに今日一日はそのことを嫌という ほど味あわされた。
 夜、番組がつまらないものばかりだったので、プロ野球の巨人VS横浜戦を見ていた。解説者の声に聞き覚えのあるのを聞く。アレレ、山本浩二ではないか。 フザケンナよ。オリンピックの時コーチャーズボックスに立っていたのは単に義務からだけだったのか?。
 今日の声を聞くと、むなしさが大きく支配したし、こういった者を打撃コーチに迎えてオリンピックを戦った(?)のだから、勝つわけ無い。星野も星野だ。 帰国後の記者会見で「なんどかかんとか。でも勝った奴が強かった、ということです」という。銘言めいているが、体のイイ弁明だ。
 僕の間違いかもしれないが、「金メダル以外必要ない」で選んだプロ集団だろう。日本に帰ればリーグ戦が待ってるから、オリンピックで勝たなくっても結 構、とでも言わんばかりの選手を多く... 。勝てば官軍、負ければ賊軍だ。決して卑しくはないけど、今日のプロの試合に出て活躍していないオリンピック選手を見ていると、短期決戦で勝利することに 臨むのであれば日本のプロ野球もあの程 度、と断言せざるを得ない。
 ソフトボール(女史)はオリンピック種目の復活を願っているが、野球は完全に無理だろう。施設や設備の面からも試合時間の長さからも、そして、世界レベ ルでの認知度(人気)の低さからも復活の道のりは厳しい。

2008 年8月29日(金)くもり一時雨
 と言っていいのか な。もう、この仕事は見捨てるか、救うか、それに対しての言葉如何によって大きく異なることが本日よ〜っくわかった。同時に、給与カットなどが出ると、出 た瞬間から1年後、つまり実施年度の前の年で去るのが一番ではないか、と感じ取ってしまった。決して嘘ではないんだ。退職後の悠々自適の過ごし方ができる のは管理職以上でなければ難しい。僕などは耐乏生活極まりない生活をしなければ、国民健康保険料(税)などで2か月に一度支給される年金他はパンクしてし まう現実が待っている。退職金如何によっては、翌年の市県民税はパンクする恐れも十分にある。そうなると、潮(汐)時(退職)も重要なファクターになる。 目減りした給料で働き続けることが妥当かどうか、退職後のことも考えての判断になる。
 さて、八坂石鹸のM君のブログで湖月の取り毀しのことが出てた。「懐かしい」とか、とかくイイ方にしか受け取ることはないし、当事者がどういった思いで それに至ったか。僕はそこを突きたい。
 意外に知られていないが、先日、おもちゃの「玉六」が姿を消した。K君などレアなモノを仕入れていたのに、それを奥様が勝手に子どもにプレゼントしたな どを話してた。僕自身はあまりに思い出が強すぎて、子どもの頃より毎日のように店へ出向いていたため、小学校6年生の時以降、店員よりモノを知っている者 だから、出入り禁止になってしまったほどだ。
 「もしも」は許されないが、取り壊された跡を見ると旧態依然の建物だったんだ、ということがよく分かる。店の経営には失敗した。破綻という言葉は使いた くないが、正にそのとおりであろうと感じた。そのことで閉店に至ったことを出す必要もないし、それ以上のモノがあったことは想像できるが、これ(閉店)が 「残念なこと」とされるのであれば、そのことは、僕はウソだろうと思う。
 訳の分からないことを言う、と思われるかもしれない。我が家もその一つであったからだ。幸いにも、従業員に対しては、ある程度円満に終わることができ た。残ったモノは何もない。「にわか」というネームバリューだけだ。そういえば、宮川さんのブログというかサイトで我が家が出てた。
 僕が母と相談して、この辺かな〜、として、思い切って店をたたんだ。母は気力、体力ともに急激に衰えた。我が家は代々経営者が代わっていた。店をたたむ ときは父から母へ委譲された「にわか」からすると、同族で2代も続いた。これで十分だ、と若い僕は判断した。
 商売人はどこを引き際とするか。そこを他人がとやかく言うことではないが、僕はそれが上手く行くかどうかの瀬戸際ではないかな、と思う。
 営々と伝統を守るというのは、それらの苦難を幾重も乗り越えている。跡継ぎにも恵まれている。顧客の信頼度も高いなどなど、好条件を満たしているからだ ろうことを改めて確信するのである。
 じゃ、「二○加」の看板をどうして下ろさないのか?。答は簡単なことなんだ。電話番号同様、ここにあった食堂こそが「にわか」だからである。これとて も、僕が正規任用の職員であるからできることだろう。
 社会性云々を言われるが、ここ当面は如何に生き残るかだ。ダメな奴は極端な場合「死」が待っているのだろうな。今はじっと耐えるときかもしれない。

2008 年8月30日()雨後くもり
 しぶりに天気予報 がハズレなもので、内心うれしい。夕方のNHK愛媛の番組は見逃したけど、予報官の彼が松山中心ではなく、この南予、そして新居浜などの東予の予報を充実 させるべきではないか、と考えるからだ。
 実は昨夕からその考えは当たったところだ。昨夕は南予南に警報が出た。その前に、こっちは強い雨をみている。警報は午後4時20分以降、警報解除は午後 7時前だ。その間、小雨しか宇和島は降らなかった。管理職の職員は何の大きな異変も感じない、否、最初から感じるはずがないまま、業務命令で職場待機を 命じられる。悪いとは言わないが、コンピューターが解析した気象予報を基本にして危機管理をやっている今の対策本部設置の在り方はいかがと思う。
 そんな中、教育関係の管理職の一部は残っていなかった。おそらく日中に業務で出席した会合の後での宴会の席であろうと思うけど、職務としては待機してお くべきではないか、とイヤミのように僕には感じると ころだ。
 それほど、ココでの天気予報は外れることが多い。中央の勉強不足が第一に上げられるし、地元の予報官を配置していないことに起因することであろ う。
 つまり、四国山脈を中心に愛媛、しかも東・中・南の予報を十把一絡げにされては困るのだ。昔はKさんという、宇和島出身の予報官が住吉山の気象台に詰め 込みで任に当たっておられた。今は住吉山には何もない。代わりに電子の力がその任を平地の住吉町で行っている。そこが出すデータを分析するのは人間だ。は たして、そこにいる人間がネイティブの南予人かどうか。ここだろうね、と僕は考える。少なくとも宇和島での予報士は3人必要だ。八幡浜と西宇和郡、旧南予 の山中部 分、そして宇和島を含めた南宇和郡担当。
 本日はどうだったか?、といえば、ここ宇和島では警報を出す必要がなかったのである。市民の90%以上がそう思っているに違いない。
 午前中の雨、時間対応の天気予報ではないものの、午後2時過ぎからは晴れ間も見え始めた。「南予」といっても山間から海岸部ま で、相当広い範囲と複雑な地形をしたエリアを受け持つのだから... 。

2008 年9月3日(水)くもり後時々はれ
 日は記載をしよ う、と思っていたにもかかわらず、午後10時近くになってテロップが流れ、またしても大相撲で大麻か... 、となって、少々ゲンナリとなって止めにした。大相撲の世界は何かバカげたことが渦巻いて居るように思えてならない。いい意味で日本の悪い風習が残ってし まい、うやむやにしてしまうことにあるのだろうな。そろそろ、外部の理事をはじめ、女性にも開放すべき土俵の上ではないか、女性が上がって「汚れる」もの でも無かろう。男が取り仕切るのは相撲道でイイ。が、土俵そのものは女性であっても動物であっても上がることに対しては何ら不都合ないはずだものね。
 自民党も全くもって何ヤッてんだ、が先に来てしまう。総裁選挙でも、両院協議会の席上で議論が白熱しているのに、議長が終了の宣言をする。不思議なこと に議長席へワッと集まる様子もない。
 党首になろうとする者の態度もやりきれない。臭わしながら、「周りの意見に従う... 」というような状況ではないか。「よ〜し、オレがやってやろうではないか」は無いし、最終は支持が得られなかったとして出ない?。
 こんなのがまかり通っているうちは自民党はダメだな。こいつらの中から新党結成へ向けてアクション起こせば話になるが、どうやらそれもないみたい。旧態 依然だ。
 労金の推進委員会を終えて、ちょっと一杯。そこで、最近まで大型自動車の運転手として活躍してくれていた方に対面。長期間、赴任地に住み込みでやってき た けど、ヨソ者として言いようのない迫害を受けた。それを今の市長も課長も助けてはくれなかった。「嫌なら辞めろ」という具合だ。当初はなり手 がなかったから請われて職に就いたのに、担当が代わったらこういった状況であった、という。したがって、今の市長と課長は... 、ということを言ってた。
 まさか、とは思うが、依然として地域は地域として他から来た方々とは一緒にはならない。これは未来永劫続きそうだな。ことに島しょ部などでは地元以外の 者はヨ ソ者として扱うようなものが厳然として地下で生き続けているようにも思う。これは差別だろう。
 今の職場で上に上がれる者は実力ではないのかもしれない。その時の上役に巧く取り入れられて、市民の声は聞かず、市のトップの考えどおりにやる。適も多 いが、上のポジションに なれば、命令で下の者に振る。自分は逃げるのが専門だ。そこのところの穴埋めは心得ている。正直者が損をする。人事異動で課が替わると知らぬ存ぜぬがまか り通るん だもの。僕など、後のことも考えるし、いまだに旧職場からの問い合わせにも応じる始末だ。 
 僕自身、今の職を辞するときが来たようにも感じるのだが... 。今のトップ連中なら「高い給料取りが居なくなる」そして「市政にモンクを言う職員が減った」から大いに結構と来るはずだ。
 したがって、この気分が消えない限り、僕自身も今の職を辞めるわけにはいかないのが事実ではある。

2008 年9月7日()はれ時々くもり
 夕は涼しくなった が、陽が昇ると30℃以上の蒸し暑い日中が待ってる。いつもながらの夏日である。バカげているが、自然には勝てない。
 さて、昨日と本日のブログでもお分かりのとおり、久しぶりにいろんなことをやった。こんなのは何年ぶりだろうか。堰が切れたように一気に進んでしまっ た。午前中、SRの確認をしたかったため、手前の三間でひまわりをショットしようと、いつものテストコースへ出かけたが、務田の坂へかかる前に雨になった ので引き返し。宇和島道で高速走行を試みる。
 実は報告していないことがもう一件ある。それはメーター内のLEDだ。このテストもトンネルの中で確認したいネライもあるわけだ。
 何も変わっていない、と思ったが、何か違う。単にデザインだけのように感じていたが、トライアンフT-140Vのエキパイ止めフランジの応用は少しばか り考えさせられた。これまで、油温上昇に伴うエンジンの振動などはBORE-ACEのパーツでかなり改善されている事実はある。が、うるさいドライクラッ チの音と、エキゾーストを少し打たせているタペット間隙の音とは別に、確かに軽い音がしている。
 帰ってヘルメットを脱いで確認すると、何とカムチェーンのシャラシャラ音ではないか。そうか、タイミングがわずかにずれているからXTの時のようにキッ クアームの踏み下ろしが最後まで行くか行かないかの時にケッチンが来るんだな。おまけに重いフライホイールを積んでいるから。
 ただし、やり過ぎはだめだった。普通に走る分には過不足ないが、やはりフィルターを装着すると燃料供給が悪くなるようだ。急遽、硬くなった純正燃料ホー スに変更した。
 午後は、バイギブJ-160Eのフレット修正。これまた巧く行った。ま、数年間は持つだろう。洋白のありがたさと同時にフレットの材質でさえコストダウ ンの対象になるのかと思うとナサケナイね。この辺で音の出ないGibsonのJ-160Eを購入した方が得策かもしれない。
 流石に少々疲れました。この後遺症がいつ頃出るのだろうか?。やり過ぎはイケマセン。

2008 年9月11日(木)はれ時々くもり
 としきりの咳で目 が覚めた。堅めの痰が出る。ついでに黄色めの鼻汁が出る。少しばかり楽になると再び睡魔。気付くと6時。あまり飲んでいないから気分は悪くない。八坂石鹸 さんのブログを確認。
 昨日は咳き込む中でリージェントホテルの屋上いもたき。これは良かったのだが、次はキャメルで歌いたくもない歌を歌わないとならない羽目に。同じ時間 (0時前)に帰って、それから写真付きのブログを記載... 。僕にはできないね。
 そのためもあるし、今日は室内の冷房でこりゃまた喉がカラカラ。水分は摂るが、どうしても甘い物が必要。こういうときは甘みも仕方がないか。本日の夜の 会議後の懇親会は欠席をした。明日も欠席をしようと思う。同じ場所で、同じ料理を食べるのは何ともはや... 。何処でどういった料理というのが判っているので余計につらい。
 というところが1日。のんべんだらりのようだが、結構審査役もこなして辛いものも経験してるんだよ。(ちとオーバー)
 というのはね、「税に関する作文」の点数付けだ。甘く見るとみんな45点。最低でも確実にみんなには25点はある。したがって5点ぐらい以下の数点の差 で順位が決する。僕の担当は中学3年生。が責任重大ではないんだ。(それは... )
 驚いたのはね、南中等学校の生徒のものだ。文章読んでると唖然とするね。頭デッカチの奴が同じ学年の他校の生徒よりオシャーシャーと文章を作っているよ うでならない。かっこよすぎるし、大人が使うような表現をしているのを見ると、統一原稿用紙だから、コピーに下書きして、それを先生が添削ついでに作文を やってるんじゃないか、と思ったり... 。複数人だが、そういった表現にうっかりだまされるところであった。
 南中等学校の文章(1000字程度)からすると、県の教育方針というのがよく分かる。いわば特別教育を施す。なおかつ市立の中学生と同じこともやらすわ けだから、その学習量たるや... 、と差別用語ではないもののカタワ人間を育てているようにも感じられる。これに反論する親も居ないのだろうね、と思う。高等部へ行けば少しは変わるだろう けど、こんな不自由精神の教育をしているようにも感じられる学校は、もはや僕の母校ではない。
 で、採点中の救いは、この学校ではない学校の生徒が年金などのことを記載していた。そうだ、独創性などの評価などはこれがリファレンスになる。こういっ たところから採点もスムースに終えた。おしなべて、「租税教室」で受けた講師役の人に大きく左右されるような採点結果になった。
 僕が城北中学校へ昨年出向いた時に授業したような、社会での身近なところに税金が使われている、ということを喋った講師から受けた生徒の作文はなかなか イイものがあるようだ。彼らの年代の心根はまだ正直だからね。(ということだ)
 帰るとトラビスサイクルズさんからTriumphのマニュアルDVDの発送のメールが来ていた。これで、多くのものがディスク1枚になる。少々お高いが ずいぶんと助かる。そういえば、国産オートバイのパーツリストのイラストの正確さは世界一かもしれないね。
 ちょいと疲れました。どうやら本日が風邪からの脱却日かもしれない。今度の風邪に対しては防御がうかつだった。

2008 年9月13日()はれ時々くもり
 後少しだけ雨を見 た。季節は9月というが、連日30℃を超える日中だ。ますはSR500に新品の純正燃料ホースを装着。昼から走ってみることとした。
 昨日は久々に酔っぱらった。他人様の悪口を言い、自分を極力養護するという、いつものしゃべりがでる。こういった自分が楽しくなる。おもしろいでしょ。
 SRのエンジン始動。3発でかかる。気温が高いためもあるが、数日間の空白なら、この程度であっけなく始動する。ここからいつもと違うのは、チョークノ ブを戻しても900rpm程度で安定している。これでいいかな、と思っていたが、異常にエンジンノイズが高い。もしかして、シリンダーヘッド部分へオイル 供給が遅れるのではないか、と思ったが、そうでもない。オイルは循環しているので焼き付くことはないのだが、何かがおかしい。
 途中、久々にモービルのガソリンを鬼北で入れた。その後はおかしな音は出ていない。帰ってオイルを確認したらサラサラだ。粘度はあるので大丈夫だが、こ こぞというときに、少しばかりオイルの中にエアが入るのかもしれない。となると、オイルクーラーへのオイルのラインを短くして低い位置にしなければならな いようだ。
 そして、ずっと前にやったSTPを忘れていた。これは明日にでも添加してみようと思う。まぁ、このSR500というオートバイはやっかいだな。

2008 年9月17日(水)くもり一時雨
 覧のように、めま ぐるしく天候が変わる。台風が近い。でも、僕は安心している。理由は天気図とレーダー写真から雨は少ないと判断した。長く申しても仕方がないが、台風は左 回転だ。宇和島通過は台風の中心部から北側になる予定だ。北は雲が少ない。それだけ。
 現実に我々が怖いのは台風が太平洋上を北上し宮崎海岸をかすめて豊後水道を北上し、瀬戸内海に中心部が抜けるときだ。これは防ぎようがない。島しょ部も 何もないところを北上するのだから手を施すことができないのだ。
 かつての宇和島を襲った台風の多くがこのルートをたどったのだから間違いがない。おそらく、僕より若い方々はこのことをご存じないのではないだろうか。
 風を抜きにしても、雨雲の状況が台風の被害を大きくするか小さいままかが判るわけだ。したがって、にわか予報士の僕が下したのは被害というものはない な、である。むしろ、東予、中予のダムについては助かった、と感じるものはゲットすることができるのではないか、と考える。
 さて、今日は不幸から始まった。おもしろいことに(不謹慎ではなくネ)、香典なり何なりでも一つの統一点がないんだな。僕はこういったことには最近不干 渉になっている。真面目に一般の香典で口上付きの咳に案内された経験を持つ身としては、そこそこのことで、僕はイイと感じているからだ。香典ごときでどう のこうの言う時代ではない。
 そんなこともあって、本日はずっとお留守番。これまでやれなかったことなどをこなしていると、あっというまに時間が過ぎる。こういったことが最近無く なってしまっている。職場においてゆとりって言うものがないんだな。平成22年3月、宇和島市の行く末が決定されるだろう。その最後の年度を僕は退職前に 過ごすことになる。
 考えると辛いね。その前に、この街自体が浮上不可能になる恐れがなきにしもあらずだ。3年なんてあっというまにやって来る。今からの準備が必要だな〜。

2008 年9月20日()はれ
 日は全労済の常任 委員会で、実際のところ今日まで飲んでいたことになる。チョイト考えたことがあるが、これは後として、本日は、新しい市立病院の患者としてリハーサルに立 ち会う。
 これが、2つぐらいシナリオをこなせると思っていたが、撫養と名乗る僕は虫垂炎がひどく、緊急の手術の上に入院治療を要す、となってしまった。検査項目 を削りつつも2時間かかる。実際は、痛い右脇腹を抱えながら検査を受けなくてはならない。
 医師がこの検査も必要、と真面目にシチュエーションが少しずつ増えるに際して、外来看護師と医師との連携など、どうも一体感がない。病棟はまだ不完 全だし、多くの病棟看護師が 今の病院勤務だ。これを一堂に新しい病院に集めて、病棟名も変わるのに上手く行くのかな、と感じてしまった。
 午後は「ますだ歯科」へメンテナンスに出かける。これまで4か月ごとだったのが、今回から半年のお墨付きをもらって、明年3月までの半年間にタームが伸 びた。うれ しいのはヤマヤマだが、期間が短くならないよう、歯間ブラシを通して、歯磨きをして、という毎日が続くわけである。
 僕も臭っているかもしれないが、大半の加齢臭はおそらく歯周病から来る口臭が一番ひどいのではないか、と感じるところだ。歯の黄色いのはイイが、たばこ を止めて、歯石を取るだけでイイ。身体の内部にまで及ぶ臭いとおなると大きい病気だし、自分でも臭うことになる。それがないのなら、歯科医へ通院すること だ、と僕は考えるのだがいかがだろうか。大半はコイツが原因だろうから... 。

2008 年9月23日(火)くもり
 候はこの程度にし ておこう。夜になったら雨も降ったし、朝の天候は今にも雨を見るような状態だったのだから。
 昨日は課の観月会でいもたき。その後「蛮可無」へ行って、I君がダメになる寸前でお開きにしたが、焼酎の後遺症が残って、少々寝坊。9時前に「南くん」 へ朝飯を仕 入れに行く。サンドウィッチ関連を購入し、のんびりと帰ってきた。ふと、職場へ行くのと同じルートを退職後に通ると... 、何となくガックリ感が増大するんじゃないかな、と思う。おそらく3月31日まで通勤して、翌日からは通勤したくてもできない、ということになりそうだ。
 スポーツでは相撲も野球も大変だ。スーパー陸上で朝原選手が引退するレースを見たけど、こういった方々がマスターズの世界で活躍して欲しいとも思う。む しろ、「第一線を退く」という考え方の方が好ましいのじゃないか、と僕は思うのだけど、どうだろうか。
 頼んでいた荷物と、ヤフオクでゲットしたものが一気に来るもので少々とまどってる。料金は一定かわずかに高くなっているが、その分スピードで応じる、と いう運輸業界の状況が十分に感じられるところだ。先ほどの話ではないが、退職後の僕がやるシゴトとすると、免 許もないから在宅での作業程度だろうけどね。
 午後は晴れ間も見えだした。気温も上がったから、この辺が夏のテストとしては最終だろうと思い、一段落した午後3時前、SR500を走らせる。始動から しばらくの間は別段これまでと変わったところなどない、というのが正直なところだ。が、三間街道へ入った途端変わった。
 実はこれにはプロローグがある。務田の坂まで女性のドライバーの軽四がゆっくり以上(下)の速度で走るものだから、三間に入る信号で前に出たのだ。以 後、久しぶりに誰にも 抜かれることなく320号線へ入りダムサイドへ。ここへ来ても頭に来るような走り方をする必要もない。「頭に来る?」そう、車間距離を十分取っているの に、急に割り込んでくるのが居ると、「テメー!」ってな調子になってしまうのだ。今日は少々違っていて、ハーレーっぽいのが大きい音で前を走っている。向 こうへいったかな、と思っているとまだそこらを走っている。いわゆる「音が速い」オートバイだ。
 最後のトンネルを抜け、駅前へ出る信号で車種がわかった。スティード。マフラー変更し居て、遅い奴をもっと遅くする。乗り手はダックのヘル メットだし、ハーレー気分なんだ。恵美須町の信号で横についたが、右に止まったため、こちらの乾式クラッチを見せられなかった。
 途中で右折して、お城山から丸之内を北上。何と、そのスティードの相手とすれ違う。不思議な世界だ。距離が長いのに僕の方が早いわけだから、バカやって んじゃネー。ま、オイルクーラーを外して走った結果は上々であった。もう少し煮詰めてみたい。
 そうそう、ココ最近の宇和島はおかしい。女性のレイプ、行方不明。オヤジ狩りな どなど、これらがニュースにもならない。数日前、ぶん殴られ重傷を負った水産会社社長の事件も出ない。宇和島道の分岐点に止めてあった工事車両に白バイが 突っ込んでライダーの 警察官が緊急入院で手術... 、らしいが、一切表面上に出ない。どうしてかな〜。深夜は物騒な時代になってきた。

2008 年9月27日()はれ
 動の3日間が静か に引いていく。僕にとって明日の朝は来ないような気分になってしまった。
 金曜日、自治労愛媛県本部の都市評議会に参加するため準備をしていると、10月1日付の人事異動の内々示のことが出た。僕は怒りとも何ともいいようのな い気分になってしまった。公民館とか何とか、地域住民との接点の職場へわずか5日前からズブの素人、しかも地の者ではない職員を配置して地域は納得するの だろうか?。人事を含む市の総務関係のバカ管理者のオツムの程度を疑う。僕も立場上モンクを言うのはココまで。何とか次の職場が楽なように... 、と願うものの、嫌〜な気分は消えそうになかった。
 そういった中で、都市評議会。こんなもんだろうか。フト屋外の喫煙場所の人数の多さを見ると、数年前まで、これぐらいの職員は居たよな〜、と妙に今のギ スギスした実際を恨めしく思った。
 その後のレセプション、僕は自画自賛かもしれないが八面六臂の活躍であった。二次会は来賓関係には出ずに同僚とともにプラチナへ。僕は初めてであった が、ま、この程度の金額がこの地では一般か、とも... 。
 明日のことを考えて、午前様の内に寝る.... 、が午前3時、スッポンポンで寝てたら妙に涼しい。トイレへ行くために戸を開けたときスーっと冷気が。思わず、現実か?と考えたが本物だった。毛布を出し てくるまったが、今度は暑い。ま、リミット一杯の7時まで眠ってた。
 今日は定期大会。最近の組織は汗をかかないな。30人の組織で400人を相手に、最初からできないなんてウソだ。僕らの組合なんて最初は7人だ。対する 適は600人ほど居たのだから。今は人数こそ少なくなったが、それでも結成大会の時は32人。第1回の定期大会は60人。最終は200人にもなった。地道 な活動のみだ。その取りかかりを先に負の考え方でやろうとするものだから何もできないのだろう、と考えたところだ。
 国会関係では中山某とかいう国土交通相。コイツは国民の誰もがバカと名指しできる奴だろう。「日教組をぶっ潰したい」とのことだが、小泉は自民党とい う、自らの所属組織をぶっ潰すと言ったのだ。中山某は、はき違えも甚だしい。仮に日教組を「民主党」にしてはどうだろうか。むしろ、お前さんがトップの 「国土交通相をぶっ潰す」とでも言ってみろ。人気は出るぞ。
 最後のオコトバが良かったね。「家内と相談する」とのことだが、僕が妻なら「離縁させていただきます」だろうね。中山某が言った言葉は事実として残る。 撤回しても次の場面では同じことをやってるんだから無理だ。今度は「某かの妻は強かった... 」などとマスコミから相当来るぞ。
 あくまで、国の一翼を担う省のトップなのに、バカとしか言いようのない人物だ。麻生君が当初の考えで人選したのだから、僕が麻生君なら、有無を言わさず 罷免するところだが、そうはならない今の国会人事だろうね。
 そういえば麻生君に対して「人選した責任は?」は無いのだろうか。不思議だ。

2008 年9月28日()はれ後くもり

 く馬鹿な世界だ。 政治家っていうのは簡単な者だな。と同時にゼニがないと政治家にはなれないようにも感じた。こういった奴らに日本が牛耳られている。事実だろうね。で、僕 は市会議員にもなりたくない。これは本音でね。立候補して、妻が投票するかどうか?。おそらくしないであろう。
 それが朝のニュース。それよりも何よりも、僕自身仲間である日教組。この執行部は何考えているんだろうか?。書記長が少しばかりテレビに出るのだが、大 臣に蹴られて平気かな?。僕が執行委員長なら、後先かまわず大臣はもとより、麻生君に対して一気に攻勢に出るが。これは一人でもやれるんだから。こういっ たモワ〜っとした後回し状況が多いから日教組はやられるのではないか、と僕は考えている。
 大臣は勝手に喋ることができる。日教組は中山君に「バカ」と言えないのか。
 さて、天気が悪くなっている。この間までP.T.Kを使用していたけど、これを辞めた。そう、止めたのではない。辞めた。単純に常にタイプ上でエラーが 出る。インプットメソッドに対しても、ソフトが悪いのか、キーボード(P.T.K)が悪いのか判断がなんつかない。結局キーボードを純正ASCIIに変更 するとOKになる。これが最大の理由である。
 こういった中ではあるが、流用させてもたらったP.T.Kのダンパーラバーとステバンを純正に装着すると凄まじいほどの結果が出る。ということは、基本 設計は良かったのだが、テックパーツの製作がダメだったのではないか、とも考えるが、PowerLabそのものが存在しないため、今となってはどうするこ ともできない。
 明日は雨だろう。気分が重いまま出勤しなくてはならない。僕自身、そろそろ引き際かもしれないな、と考えるところだ。

























































inserted by FC2 system