2009.4.1〜6.23

2009 年4月1日(水)くもり後はれ一時雨後 くもり
 かしな天気は再び 続く。最良の新年度の始まりだったのだが、午後3時以降は、バカ上司のために奈落の底に突き落とされたようなものであった。
 最初のあいさつで、「最終は私が責任を取る」とまで言い切ったので話が分かる奴、と判断できたが、二時間間隔でジワリと凶暴性をむき出してくる。最初は 仕事としては3年間とし、内容如何で評価してその人を昇進させる、ときた。徴収業務に3年は短すぎる。少なくとも5年。それ以上に指導する立場は10年以 上かかるのが通常のことだ。
 というのは、今日も、ほぼ1年がかりで滞納者との必死の協議をして一定線が導き出されたのに、それを報告すると、相手の商売をして「辞めた方が良いので はないか」と私(上司)の方か ら言ってみようか?、と平気で宣うのである。
 アー、こんな市長の言葉(収納率のみ追求)を鵜呑みにして... 。その実、人様の商売にまで意見を言う奴が、8万余の市民の考えを杓子定規での考えどおりに出来るのならやってみろ、ってんだ。その実、「責任はオレが取 る」とはいえ、その前段としてコイツと同席でなければ、「その要因を作ったのは君だろう」、とくることは必至だ。僕ならアンタが責任を取ると明言したでは ない か、といえるのだが、若い職員にとってはそう簡単に反論できない。
 本日の一件でも、担当者と直属の係長の僕がここまでして納税の道筋を建てた。その評価は一切なし。代わりに、その方の商売を辞めさせてでも税金をブン取 レ、という考えを出してくる。
 いかがだろうか。こういった奴が上司にいる課で上手く行くわけがない。おまけに滞納者とは長い話をしたくない、とも言う。最終段階では、プロジェ クトチームを作ってペーパーレスにして、コンピューター端末で全てが行えるようにするのはどうだろう?。一つやってくれ!。このように宣うのだ。
 僕自身、今のペーパーの台帳システムもいい。未だにクロック数の低い、サーバーの力もないRKKと富士通のシステムなら、台帳を開く時間の方が、端末か ら引っ張り出すのより数分早いのである。おまけに、システム変更となると、必ず「費用が発生します」とくる。そんなこと一切お構いなしでの発言だか ら、こっちも対処の方法がない同様、かつて彼の部下であった職員に聴くと、これらは序の口だそうな。。
あ〜あ、済んだ な。
 おそらく、僕はこの状態が続くと、静かに今の課を去ることとしたい。辞めることはないが、5月の連休明け頃に異動希望、しかも7月でやってほしい、と申 し出ることとしたい、とも考える。
 口では良いことを言うが、実際はとんでもない。こんなのがのさばる今の職場のこと考えると、市民サービスなどしようにも出来なくなってしまう。ともかく 株式会社宇和島市役所 の安定だけでイイ、という「極めて住民不在の行政=それが宇和島市の生きる道」、というわけだろうか。
 今の市長のミニ市長的な上司が結構多いのかもしれないし、そいつらが、部下のことは一切関知しない。この態度をとり続けると... 。
 よそう。歓送迎会では会場も近いし、僕は直ちに帰宅することにする。早速、明日から定時ですぐに帰宅することとしよう。
 ともかく、とんでもない上司のようだ。しかも僕と年齢が同じという。困ったものだ。

2009 年4月5日()くもり後はれ
 日は雨中走行で あった。カッパの下にカッパを着るというバカさ加減もあったが、身体の汗は発刊させるが外の雨は通さない。こういったカッパはない物だろうか。ゴアテック スなどの良いものも在るが、結局は内部のコーティングが主たるところだ。コーティングは剥がれる。この防ぎようはない。保管状態が悪ければ1年と持たな い。コレが現実だ。とはいえ、オールシーズンのジャケットに転用はできるが、真夏には用いられない。また、ゴム引きのカッパも考えものだ。
 今回の参加者で、バブアーのオイルドコットンのジャケットを使用されていたが、実際はコットンにしみこませたワックスが影響して、そのものをタンスの中 でじゃっけと類と一緒に出来ない。かといって、結構ゼニのかかるジャケットなのである。
 本日はくもり空から、伊予市を通過する頃には晴天域が広がってきた。ほぼ同じ時間に同じことをしてるのだから1日の時間が経過している。不思議な感覚に 陥る。
 帰宅して、再び不調になったスーパートラップのディスクの実験を行う。心地よい旅の疲れなど無い。2回ほど走行テストをやって、ようやくOKを出した。 堂々巡りをやっているみたいだ。が、ある程度の結果が出たことはうれしい。とはいえ、平たい言葉でしか表現できない辛さもある。昔はユーザーとか関係者が 勉強していたのが常だったのだが、いまはそれをやると、どうも嫌われるようだ。結果は後日。
 が、この2日間、今の時代からすると少し考えさせられた。というのは、今の(ヒンクレー)トライアンフが1〜2台でも来てくれるはずだ。その人達が良い 意味で昔のトライアンフを勉強したり、先輩方のウンチクを聴くなどが出来るわけだ。が、1台も来ては居ない。
 同様に、ウエスギアンプの件、間もなく発刊する小誌の中にはある程度記載しているが、予想が的中した。当時のラックストランスと同様、旧タンゴのISO トランスもエンジニアと職人が水準以上の物を持っているからであろう。
 カチッとして静かなタムラのトランスより、一般での「音」としての、ひいては、よりよい「音楽」を得んがための方策ではなかったのか、と感じるところ だ。
 というところで、再びSR500の排気システムに手を入れる。この件は来月にでも。
 とにかく疲れた。

2009 年4月10日()はれ
 は、昨日の歓送迎 会を、明日のSR500のテスト走行のために、すぐさま退席する覚悟で臨んで、清酒を4合ほど空けたが、2時間の終了後、直ちに帰宅した。時に午後8時 30分ぐらい。会場が拙宅に近かったもので、外の声を聞くと解散後、相当の時間があったようだ。
 天皇皇后の結婚50周年の映像を見ながら、ずいぶんと昔だな〜、ということだけが頭の中を駆け巡った。歓送迎会からダイレクトで帰ったとはいえ、日々の 業務での戦闘状態は消えやしない。いくらトップが方針出しても、今の体制を守らなければ損失が増えるばかりだ。アンチテーゼではあるものの、しっかり現実 を見据えて僕は対処する!。
 さて、そんな気分でオヤスミしたもので、本日は早朝5時過ぎに目が覚めた。アップロードの文章纏めつつ、今日は無理だな、と判断。
 ここからも、本来はブログの方へ出すべきだろうけど、やはり、こういった趣味性の高いものは、個人の日記の方が好ましいように感じる。
 で、テストコースを4回120km程度走った。朝の10時〜夕方5時半までかかった。一応の成功を収めた。
 丸穂温泉へ行った後、酒道場で一杯やって帰る。
 ここからが再び問題。本日の昼食は僕が残りご飯と菜っ葉の炒め物を利用してチャーハンを作った。一食分は残ったのでそのままにしておいて、酒道場から 帰ってそれを食べれば本日はOKIと思ってたら、ナポリタンのスパゲッティーがあるではないか。
 独り言のようにブツクサ言って、フライパンの中はそのままにしておいた。当家の妻の最大の欠点は、前の物の処理をどうするか、自分で判断できないことに あるのではないか、と感じる。ここんとこをうまくやれば、調理のムダもなくなるし... 。
 僕は決してバカ言ってんじゃない。こうでもしないと、二人家族で共働きならムダばかりが増えるのである。コレさえ阿吽の呼吸になれば、妻は世界一だ。
 で、今は世界2ぐらい、としておこう。

2009 年4月16日(木)はれ
 いもので、前回の 記載から6日間が過ぎた。この1日から職場の雰囲気ががらりと変わり、自分のポジションをしっかり認識していないと、ボロ上司に振り回される。昨日の夜間 徴収は我々の業務だ。にもかかわらず、上司は平然と持論を言い続け、(自身も用はないくせに)用もない補佐連中まで居座らせている。
 はっきり言って、上司はその2時間の間何をしていたのだろうか。はっきり言って若い部下に色々とやらせてはいるが、その実、自分の持論を押し通すための 資料づくりなどは一切やっていないし、日中の業務ででも、ノートパソコンのディスプレーに隠れて何もしていない。証拠をつかむためには、上司の後ろへ回ら なければならない。裏側の炊事場から長々と監視できない。
 という状況の中、本日、僕が出張徴収で外へ出ていた際、若い職員がその上司に対して、「アンタも我々にヤレヤレ!という以上に、アンタの上役に対しても アプローチしろ」とやったそうな。上司から反論がなかったそうな。
 人の悪口は楽々言えるが、自分にかかってくることから言わないまでも、今はそのモンク(反論)を出すタイミングを待っていたのだが、先を越されてしまっ たようだ。もうすぐ、多分、連休明けぐらいに自分なりの意見を申し入れるつもりでいる。
 話は変わって、本日未明、大宮町と朝日町で不審火が上がった。いい加減にしてほしいものだ。自警団は必要ないだろうけど、地域の連帯の薄さを露呈したよ うなものだ。まだまだ起きるのであろうね。
 この小火と火災事件の対応のまずさは、石橋君の一番ダメな部分を上手く浸いている、と感じる。
 もう一点、本日の職員への連絡で、例の広場で実食会を事前にやる。参加者へは職務免除を与える、ときたのに、2時間後には「市民からの風評などなどか ら、昼休みを遅くする対応にする」との連絡が来た。
 市の職員がサクラにならないと盛り上がりに欠けるんだろ?。市が造った施設に、まずは市の職員から... 、という考えはないんだろうか。我々も市民の一人だ。
 最近はほとんど菊池市政2期目の末期症状の時によく似てきだした。次期選挙で、僕は彼に一票を入れないつもりだけどね。ブリジストンタイヤには遠く及ば ないのが実際だ。

2009 年4月23日(木)はれ
 ーイ、草g君、よ くやってくれました。この件、僕など高校3年生の時に経験しているよ。ま、裸踊りはないけど... 。
 結局何だってんだ。ここにこの疑問って来るんじゃない?。僕の以前の職場なんて、懇親会では裸踊りは若いのにやらせるのは当然のこと。じゃんけんで負け れば拭ぐってものだから、ひどいときなど、 衣類を10枚程度着ていた奴を思い出すよ。
 で、室内で見えなければいいのか?。でも、このゲームの後、多くの若いのは対人関係は良くなる方向へ向かっている。
 この部分が、あまりにタブー視過ぎるのではないか、が最大の問題だろう。これが花見とか、数人のグループでの出来事なら草g君どうだろう?。仲間が逃げ れば、全く今回と同じ。多くの場合こういった行為はない、と思うのが常だろうから、ことが起きた場合は誰かが保護しないとダメ、という感覚になる人は少な いのではないだろうか。
 今回の事件はここが争点ではないだろうか。これ以降は、草g君を支持してくれる人がどれだけいるか?。
 非常なことと思う。状況調査如何はまだしも、その現場捜索からどう事実を立正化するか?。仮に刑事罰での裁判などになると、日本の裁判員制度では本当に 裁くのだから、有罪かどうかを判断するだけのアメリカの陪審員制度とは大きく異なる。
 この制度を本当にスタートさせてもイイものかどうか... 。少しばかりどうかしてほしいものだ、と考えるところだ。

2009 年4月25日()雨後くもり
 朝、ニュースで僕 の言ったことが本当だった、と感じた。何時の世界にもそうだが、「一件一事で決して一時の判断をしてはならない」であろうと思う。その証拠は、鳩山法務相 の言葉からも判るし、今回の警察の判断でも解る。
 が、この辺で同様のことを起こすと、そうはいかない。何しろ工事現場の道路注意標識にも「対テロ防備」と記載があるのだから。
 さて、本日は愛媛県オリエンテーリング協会の理事会で松山。行きは時間の関係からJR。
 理事会はつつがなく終わったが、僕が日本協会へレポートしようとしている三間のパーマネントコースの今後については、これからのこととして意識外であっ たように感じる。
 憤りは別に感じない。事実だ。あれだけ、かつての三間町が一生懸命にやっていたことが、自治体合併によって一気にツブされてしまった。コントロール(ポ ストマーク)を見ていると「強者どもが... 」になってしまったのだ。おまけにコースマップを見つけ出すまで数日もかかっている。僕が行政マンだから出来たことで、実際のオリエンティアーが「マップ はあり ますか?」となると、これまでだったら対応できないではないか。
 もし、三間の中央公民館へ出かけて「パーマネントコースのマップはありますか?」と聞かれれば、今なら即座に「あります」だろうが、数年後には、それさ え消える、とも考えられる。
 自治体合併で合併前より悪くなった、という疲弊の憂き目を見るのは、89%は占めている、というのが相場だろう。こと愛媛では旧自治体が冷や飯の 多くを食らう率は95%以上を超えているかもしれない。しかも、そのことは新自治体でのこととして無視されてしまっている。
 明日は、「海の駅」のオープンだ。不思議な世界が始まる。「海なのに陸のものが大半」というのもオカシイ。
 私立宇和島病院の食堂の件も同様。ま、宇和島市はかつてのような人情味のある街ではなくなったということだろう。お祭りにしてもその場で終わり。 明日はオープンのお祭りだが、その後の余韻はない。まるで吉田拓郎の「祭りの後」のような感じだろうと推測する。

2009 年4月26日()くもり時々はれ
 い一日であった。 僕はナニもすることがない。というよりは、やると中途半端で終わってしまうことが余りにも多いように感じてしまう。僕の本業は何か?。それすら明確でな い、というのが今の立場だ。
 時には○○、時には△▽というよな、そんな状態だ。
 今日は、SR500を走らすべきであったが、止めにした。そのかわり、福祉センターでのクダラナイ民主党「鳩山幹事長」の話を聞きに行く。道義上ね。
 友近参議院議員がいいことを言う。次いで演壇に立った鳩山氏のあいさつを聞いて20分過ぎると辞した。
 自民党からの解れから現在のことまで話をして、「残りいくら」といい、15分間だけ、を聞いて話を全く別の内容にした。相変わらずだ。熱弁振るって 20〜 30分遅れてもイイじゃないか。これでは政権を担う以前にここの選挙では無理だな、ということも合わせて理解できたはずだ。ま、好きにしてくれ。僕は市議 会議員選挙だけに集中する。
 話変わって、今年はF-1のレースを見ていない。真面目に人間が自動車を使ってレースするんだから、ある程度の規制で他は自由にすれば、もっとおもしろ くなるのにね。 同じコースをグルグル回って1番決めるだけだろ。そこに至るまでの諸々の課程は一切報道されない。モニターの何とか見たってそれだけだ。
 そこんとこ、ドライバーがどうのこうのいったところで、それだけだ。以前なら途中でマイナーチェンジした車両などが出ていたのだけど... 。F-1はゼニがかかり過ぎるし、もう少し昔の興奮を呼び起こすのは規制の緩和だろうね、と思った次第。

2009 年4月30日(木)はれ
 ッという間に4月 が終わる。3月は去るとはいえ、オカシイではないか。当の4月があっという間に過ぎ去る。
 とはいえ、ウチの職場だけのことだろうと思う。初任者はそれを全く感じない。僕など先輩から「1年間に20日だから月に数日は休めるぞ」と教えてもらっ た。もちろん仕事をしての有給休暇の取得だ。課長以下、必要なときに休め、という考えだったから、当然の権利の施行に過ぎない。このことは今でも同じなの に、そういった者を否定する上司に公務員としての義務や権利を教えない市の理事者達。ことに後者は今でもぶん殴ってやろうか、と僕は感じている。まして や、我が職場は上司がとんでもない奴なので、その教示を僕が大ぴらにやることが出来ないのである。
 本日など、自分でやることがない。職場(2係)は係が夜間徴収に出ている。少し居残りしていた1係も居ない。勢い込んでやろうとしていた上司は手持ちぶ さただ。したがって、不本意ながら「失敬」と帰宅する。我々は大いに喜んでしまう。それほど疎ましい上司なのである。
 職員の中には、そのことがどうなんだ、という輩も居るが、サドイ奴はすぐさま体制を整えるものだ。それが本日の夜間徴収だ。結局午後6時以降、8時前ま で誰一人帰ってこなかったので、スゴスゴ帰らざるを得なくなって帰った上司、という次第だ。
 1時間以上職場にいるのなら、僕が帰るまで若手と喋っていたが、もっと身のある話をやってくれよ、といいたいのだ。
 ふと、何処がどう違うのだろうか?、と2年前の僕が今の職場へ来たときの同じところをアーカイブスで見てみると.. 。
 実のところ仕事のことがあまり出ていない。ね、本来、僕は新しい職員を指導している立場なんだが、それすらできない。しようにも出来ない状態が続いてい るのだ。
 ま、個人のレベルで、少しばかりレクチャーしなきゃ成らないだろうけどね。明日のメーデーで大いに飲んでやろうと思う。もう辛いのはコリゴリだ。

2009 年5月6日(水)はれ時々くもり
 気予報は違う判断 であったが、この日記をタイプしている時、雨は降っていない。本日はSR500のスーパートラップがようやく走らせることが出来るレベルになった。実に喜 ばしいことであるものの、最後の最後で以前にやっていたことを実践して良くなった、というバカげた結末になってしまった。

 5月1日のメーデーまでの仕事外の仕事が続いたし、その疲れが後追いでやって来る。これを無視できるような年齢ではない。辛いところだ。5月2日から 走ってはイジリ、走ってはイジリの繰り返し。途中の3日のみ自重していたが、連日の走行距離は合計250km程度になってしまった。
 本日など、朝は9時前からテストの繰り返し。近所のホテルからドゥカティーが出てきた。900クラスだ。昔懐かしいMのマークがカウルに着いている。と いうことは村山モータースが正規代理店の時代のオートバイ、ということになる。
 いずれにしても、当時の大きい代理店でそのまま営業している店も少なくなった。いずれも○○○○ジャパンという名前が付いた直属のものが誕生し始めた時 期からであろう。

 朝、慶應義塾の金子教授がラジオで「この国はダメになる」と言っていたが、そうなるだろう。このことと関係があるかのように、僕はこの連休中、フト退職 後のことを考えていた。
 朝6時頃に起きて、朝食もいつもどおり一人で食べて、7時過ぎに用を足して出勤準備... 。「あ、出勤しなくていいんだ」と気付いて、しばしテレビを見ながら、パソコンに向かって何やかやネットを探索。
 すると昼前。昼飯はどうしよう。残り物で済ませる。外へ行く出も無し... 。再びテレビの時間。で、夕方。銭湯へ行って、晩ご飯はどうするか... 。
 こんなことの毎日なんだろうな、と考えてしまった。

 で、明日からは再び嫌な上司の居る職場へ行かなければならない。残り1029日を今の職場で... 。上司を追い出すなど今の僕には荷が重いから、異動願いを出そうかしら。
 今、NHK TVで20年後の我が国の世界をシミュレーションしている。どうも事実のように感じるのだけどネ。

2009 年5月10日()はれ
 ログ書いたり、何 やかややっていると、日記のことがおろそかになってしまう。僕が最近感じるのは、今さらながらブログはチープシックなホームページで、所詮ソコソコのこと しか提示できない、というものである。間違いではないと思うが。僕自身、ホームページでのことが、こういったネット上の情報メディアでは主となるモノでは ないか、と感じている日常だ。
 本日、練りに練った結果、SR500の改造スパトラのセッティングがOKになったように感じる。うれしさ、とは違う、ホンの通過点のような感じではある ものの、ここ当分はこの仕様で走ることとした。
 昨日、宇和のT君宅へ出向く。パーツの加工などをやっていただいた。その折、ヤマハSGのフレット修正。ホールマークギターの現物などを見せていただい た。ホールマークギターは、マンマ「モズライト」だが、得体の知れないモズライトよりは好ましいように感じる。僕の全音モラレスもそろそろリペアしないと ならないな、と感じている。
 昨日から、結局240km程度テストランをした。で、前述のこととなるのだが、すれ違うオートバイでは、今さらながらハーレーが多い。また、何度目かの ランの時、前をBMWのRの最新車両が走ったが、こんな自動車じみたオートバイに僕は乗りたくない、と改めて自覚した次第。もっとも売れないK100など 20万円台でも入手できる可能性もあるのだから、もはや世界のBMWではないように感じる。
 そのライダー氏を後ろから見ていると、ヘタクソだな〜、と思ってしまった。アンタも二輪に乗ってんだろ、もっとかっこよく走れよ、とね。いくらBMWと はいえ1速で2000rpm程度は回してやれよ、とも言いたい。
 それを1速でツツ、とセカンドに入れづらくなるのでカツンと入れる。では、次はある程度引っ張るのか?。
 残念ながら、そんなことは一切ないし、BMWがこれしきで壊れることは一切ないのだから、大いに自信を持ってライディングしてほしいモノだ。
 ま、そんなところでSR500もようやく落ち着いてきたようだ。このまま夏が乗り切れたらいいのだが。

2009 年5月11日(木)はれ
 、思いっきり咳き 込む。エヅク。胃が喉から出るのじゃないか、と思うような場面が数回あった。酒の飲み過ぎ?。誰しもそう思うだろう。事実、僕もそう感じていた。が、よく よく考えるとそうではないことに気付く。
 例の臨界前核実験の首謀者のヒアリングから、ウチの班のメンバーがやるときに同席する。これがひときわ辛い。こと新任者が居るから、彼の件で... 。ヒミツだが、「(あいつ)明日から来ないのじゃないか」と思うこと必至だから、僕は同席するまで。でなけりゃ、何言われるか分からない。僕自身がいたた まれなくなるのは、「臨戸」というその言葉の意味すら満足に意に解していない若いのに、やれ給与調査だ何だってたって、それは極端な場合2年目からだ。
 本人が真面目なモノだから、ボスの言い方だと余程のことがない限り、本人が潰れる。その実、ボスの言うのは100言の内必要なのは15程度しかないので ある。
 同席する僕も、それが嫌でならないのだ。そういったのを先に纏めておけば、ヒヤリングなど今かけている時間の1/3で終わってしまう。
 ね、それを我がことのように受け取っている僕自身は異常だろうか。無視する方が良いだろうか。この辺のイライラは係長としては辛いものがあるわけだ。
 本日でようやくそのヒヤリンクが終わった。一気に脱力感が襲う。アレって何だったのだろうか、と思うようになる。
 収納率、その率なんてどうってことはないのだ。現実には如何に現金を宇和島市へ分捕ってくるかではないか。
 が、そこは人間同士。1円の世界も厳しいモノがあるのが今のご時世だ。それを「過去はどうのこうの」で、過去の数値に戻そうとしたがるボス。言ったとこ ろで始まらない。僕の意見など無視されるばかりだからね。

 こんな気分で帰宅して仙波巡査部長のドキュメンタリーを見た。最後の方の言葉。警察が好きですか?、に対して「これまでやってきので、42年間はやりた いね」という返答。これだろうね。
 が、愛媛など、オカシイほどの保守の社会では全てがワルになってしまう。僕など、以前の市議選の期間、今の議員連中の大半から言いようのない仕打ちを受 けた。徴収業務で自転車で出かけている僕を指して「選挙活動をしている奴が居る」と市の幹部へ申し入れをしたバカが居るのだからね。

 本当は書きたくなかったけど、モノのついで、民主党の小澤代表が辞任をするというニュースが出た。
 真面目に、何処かの誰かがつるし上げを... 、いや止めよう。この程度で日本の政局がどうのこうの。今度の補正予算での国民一人当たりの借金はどのくらいになるのだろうか。
 バカげた日本の政治だ。今の国会議員の大半は政治を商売にしている輩ばかりではないか、と感じたりもする。
 次の選挙事務は遠慮させていただこう、と考えている。

2009 年5月13日(水)くもり後はれ
 は早暁に上がっ た。昼前からは上天気になる。たしか、テレビの天気予報はカラリと気持ちの良い天気といってたが、これはウソのようである。若干蒸し暑い。この暑さは夕方 以降まで続いたのだから。
 臨戸がてら、津島町まで出かける。所用の用務を1時間程度で終えて、初任者が居たので、祝森の成川へも足を伸ばした。徴収業務で課税の業務とは違うもの の、自分が課税した固定資産税を徴収業務の仕事として徴収する。その収納率が上がらない。じっくり考えると嫌になってしまう職種だ。そういった状況に置か れているものがもう一人いる。
 テレビで県の自動車税のことを報道していた。今年からは北フジでの軽自動車税との合同徴収が無くなった。差押え勧告云々ではダメだ。予告などしてもダメ だし、タイヤ(ホイールロック)かけたとしても、それだけだ。ネットで公売といったところで、ダメだろうね。
 こと、市税の軽自動車税など逃げ徳の奴が数限りなくいる。2年乗ればその次は次の中古にしてやがる。売られた者はそこそこ車検が残っている。次の課税か ら納めればいい。いわば、その人にとっては新規に納税することになるんだな。不思議な世界だ。
 土台、臨戸ってものも、対面して強く言えばこちらがやられるのがいつものパターンだ。それたがら、文書催告やってるんだからね。毎日1通づつ送りつけて やったところで効果はないのは解ってる。
 そのタイミングなど、この職は経験が大きく物を言うのだ。僕などアマチャンだが、もう少し、という滞納者には、何とか収めさせようと別の面から話を持っ ていったりもするが、最近の若い方々は、すぐさま我々の役人仕事を否定される。
 住民サービスが無くなったら... 。おそらく、宇和島市は暴動を抱えるんじゃないかな、とも感じるところだ。
 夕刻、毛嫌いしている方のところへ出向く。少しのことで話が弾む。こんなの未だかつてなかったことだ。僕自身が身につけたものであるから、こういったと ころはなかなか評価しづらい一面でもあるな、と思う。

2009 年5月24日()はれ時々くもり
 日 もまた松山出張。とはいえ、愛媛オリエンテーリング協会の総会へ出席のためだ。交通手段は宇和島自動車のバス。最近はバスでの移動が多い。理由は交通費が 安価だから。その代わり一時期速くなっていた必要時間が長引いている。燃料高騰時代であれば、周囲の自動車数が少なかったのだが、今はそうはいかない。
 とんぼ返りというのも脳がないと言われるかもしれないし、昨日は午後の会議だったから、そのまま一泊したら、とも言われた。
 が、僕はこの地へ帰りたいんだ。妙な性かもしれない。しかし、今日などは、こちらでイベントがあったし、午後3時前に到着したとはいえ、この地でノンビ リしたいのだ。この気分が解るようになるには、僕と同年代でないと解らないであろうな、とも感じる。
 帰ってから出向いたのはブログにも記載しているとおり「楽市楽座」。ここで後片付けの手伝いをしようとは思っても見なかった。ま、勝手知ったる何とかで よろしかろう。こういった進んでやるのはボランティアだろうな。
 大相撲は日馬富士が白鵬と優勝決定戦の末に優勝した。その瞬間、僕は拍手した。天皇賜杯をいただいたときもそうだったが、彼は日本人以上にあいさつなど イイものを持っているんじゃないだろうか。手刀を切った後は右手を若干上に上げているが、それ以外は素晴らしいと思う。
 さて、本日は大安吉日。少し疑問はあったが、これからのことを考えてPCを新しい者に変更することとして、Apple StoreへMacBookを発注した。初のオーダーではあったがスムースであった。水曜日にはニューマシンが到着するだろう。Pismoを使用しなくな ることへは寂しい気分にもなるが、こればかりは新しいものでないと今の世界について行けない。それ故のことだ。でも、Pismoをお蔵入りさせるのはもう 少し先になるのは事実だ。しかし、9年間これほど僕と行動を共にしたPCはない。それほど素晴らしいものデルであったし、G3 400MHzをG4 550MHzまで引き上げたが、違和感なく使用できた。
 しかし、ダウンロードをはじめ、処理能力はソコソコの状態をここ最近続けている。これの一部がどうしても遅すぎる。もう一つはMac OS X 10.5が使用できないのだ。これらのことと、僕の退職までの時間のことを考えると、この辺でニューマシンを導入しておく方が賢明だろうと判断したからで ある。

2009 年5月19日(火)はれ時々くもり
 長は、宇和島市役 所を動かしている職員のことは一切考えず、次期選挙へ向けて行政職職員を除いた「市民」の人気を得ようと躍起のようだ。

彼のブレーンは誰と誰と誰だろうか?

 四面楚歌とまでは言わないが、回りは敵の歌ばかり聞こえているはずだのに、それに対しては何にもないようだ。
 本日は副市長を相手に団体交渉。夏期一時金を人事院勧告どおり0.2月分カットするという。どうぞおやりなさい、とは一切言えない。その前に一昨年の人 事院勧告から不履行続きのものが多すぎる。
 こと一昨年の人事院勧告。これは岩城市議も議会で発言したが、初任者の賃金のみ2,000円アップ、合計すると一人当たり年間30,000円だ。それ を、職員側が1月の昇給月まで9か月カットして良いですよ、まで引き下がったにもかかわらず実施しなかった。近隣の貧乏な自治体ではそれをやっている。

昨年の人事院勧告でうたわれた勤務時間の15分短縮さえ実施しなかった。

 たとえば、臨時職員の賃金日額7,200円程度だが、8時間労働での15分というと日額225円程度だ。この分を働かないと市民は納得しない、と(市長 は)判断しているという。仮に賃金を下げる勧告が出たら15分短くしてやる、とまでノタマウ。

 こういった、勤務時間短縮という職員側の全国的な要求は実害がないのに一切聞く耳持たない。「市民の云々」をいつも言う市長だが、自分も兼松商工時代夏 期の一時金の一件で座り込み行動をやったと聞く。そこまでやっているにもかかわらず、あまりにファッショではないか。
 職員イジメをやり過ぎると石橋君の次はない。そういえば43年前、城南中学校当時の生徒会長の時と同じような感じだ。あの時も自らがやったものは無かっ たように思う。

過去2回は僕も捨て台詞を吐いたが、実際に
「次の市長選挙はない」

 市長自身は現実に市政を前向きに推進する力もないのかもしれない。市長構想であった例の新築の建物は、オープン後2週間程度でアホな考えを実施しようと した。スタッフの人数が増えた。自治体はゼニが出せない。ならば出品者からの上納金の率を上げたい、と支配人が言ったのだろう。
 「そのとおりだ」、でいきなり公表。支配人ってものは、平身低頭、日々のオープンの時間までにブリーフィングヤって、スタッフのチーフとともに玄関先に 並んで「いらっしゃいませ」で迎えたり、イベントとしての本日の目玉などを通知したり... 、これらのことをやって、施設全体を盛り上げるのが月額報酬50万円(大半が税金で50万円から引かれる税金は35,000円)もいただいている身分相応 の仕事だろう。
 そんなはしないし、狭っくるしい部屋で休んでる。そんな暇があるのなら、自分で仕事を見つけてヤレってんだ。

交通アクセス面は別として、あの広場へもう一度行きたいか?

 決してウソではない。旧宇和島市民の僕がこれだけいうことは、旧三町であった市民の腹立たしさはもっともっとあるのだろうと思う。

2009 年5月27日(水)くもり後時雨
 日は、ブログなど には書けない一面を記載することとする。マジ、...と思うとき、さぁ、どうだろう?
 この考えに至ったのは「林家こん平さん」の今を見た時であった。彼の姿見ても僕自身の気持ちは、いつもながら「アッ、そー」である。非常に冷たい奴と思 うだろう。確かに今、過不足なく生きている奴を僕は認めるし、身障者はそれなりに人格を尊重すべきと考えている。したがって、こん平さんの元気な頃を知っ ている者には何ともやりきれないものを感じるのだ。
 僕はね、そこから一歩踏み出さないとならない、と常々考えている。「こら、こん平、動けよ!ホラ!」と誰が言えるだろうか。あえて、僕は言う。その後の フォローの重要さを知っているから。
 で、その内容を知らせるマスコミはそこまででいい。事実報道としてはこれまで。が、とかくこの世界はそれをお先走って何やかや言ってくる。それがネタに なって(こん平さんの)あらゆるコトが一人歩きす るのだ。はっきりしているのは、この部分をいかに抑えるか、ということになるのであろうな。おかしいことだけど... 。
 個人として次の市長立候補予定者らしき方々をみると、何ともナサケナイ。一つ市役所関係者を市長候補の仲間に引き入れ、そこから事業を推進する。これ、 良い考えだ ろう。もっとも、現職は無理だろうから、退職者などをネ。
 今の市長は、何か割り切れないし、ヤリキレナイ気分だらけだ。この人の気持ちが何時変わるのか。
 商店街の入り口などで弁じていらっしゃるのを聞いたことがあるけど、中身は貴方の理論だけのように感じた。職員給与をカットし、それを他の部分へ配分す ると言った内容であったような... 。無駄な公共投資も必要ない、ともおっしゃってたなぁ。
 職員給与をカットっても、公平性からすると市立病院の看護士も、一部には消防士も正規職員には同様にカットをやっていただきましょう。
 ね、それをあるところではやって、あるところではやらない。となると、今の勤務時間にしても時間が多いとこと少ないところがある。
 実際は、一般職にしても、サービス残業をやってる人がどれだけ多いかご存知だろうか。正規職員を増やして年金関係など、長いスパンで対応するベースを創 らないとならないし、年末の火事に備えて消防士を増員しろ、市立病院の看護婦不足も何とかしろ、水道の問題はどうか、固定資産税の均一化はどうするんだ。 相当問題はあるん ですよ。
 少々言いすぎたが、現実に市立宇和島 病院では新任看護士が半年持たず辞めていく。こういった事実、その防止策の一つの金をどう捻出し、職員の勤務条件をどう整えるか。
 新任初年度良かっても、次の年はどん底、それを僕は菊池市政で味わってる。いくら「宇和島市吏員」といったところで、この過去の経験は絶対 に拭うことは出来ない。

2009年5月 30日()はれ時々くもり
 のこの日記を「過 激な」と。そうでしょうかね。こんなの宇和島市行政では日常茶飯事ですよ。29日もいきなりきましたよ。「6月1日から配置換えと... 、をやる」とトップが言ってきましてね。
 「担当係長」にも状況を出さず、これまで の経緯は一切受け入れずにやる。上には納得いただいた。当たり前だ。そのフォローは誰が... 。
 ね、こんなんですよ。民間企業でもこういったことはやらないはずです。
 多くは言いませんが、これによって、日中は一つのセクションのメンバーが全員居なくなる、などのことが起きるわけですから、事務所内で働いている課員の 多くに迷惑をかけることになる。トップ2が休暇取ると一層深刻になる... ネ。
 こういったことになると、上司は..................と・・geruのです。これを知っているものでネ。
 もう止めましょ。
 さて、こういった状況下、私もミスをしました。若い職員に対して助け船を出さなかった。ま、これにはそれまでの行き違いがあったのも事実ですし、私が出 るとそれ以上に何か起きる可能性がある。その上に次の会議が待っている。この状況では、ある程度のことまでしか協力できなかったのです。
 先ほどのことと、このことが、今日まで尾を引きました。私の心は嫌なことばかりで満杯気味でした。メシも喉を通らなかった。ウソではないです。
人 の心には入り込めません。想像を悪く採る傾向が強い私のような者には辛いことになります。
 一つの救いは、先に申しました昨日の次の会議以降の懇親会でも旨い酒ではありませんでしたが、その後の二次会で、同級生とも色々な話が出来て、私の考え も間違っているわけではない、と少しばかり和みました。
 本日は、昨日の大酔いで腹具合と気分が悪かったのですが、本日お会いした多くの方々が「ま、そこそこで」と受け取っていてくれることに、大いに気分が楽 になりました。
 当面は「魚河岸三代目」の赤木旬太朗のようなことをしなけりゃならないかな、と感じたところです。そして、仕事は仕事と割り切ることとしました。

2009年5月 31日()はれ時々くもり
 まで何をやってた のだろうか?。この言葉はよく耳にする。僕自身もこれまで何度も経験したし、それを使用した。結局何であったか?。
 何時の時も、その時のその一瞬で、そのことは決するものだ。一昨日の滞納者の件も、僕がその席に先に出ていたら... 、と自責の念に駆られる。今の上司のことだから、明日は、前任者にとがめの矛先を向けるであろう。
 評論家のお一人が言うように、韓国の現政権が過去の処分を一気にやるなどの悪しき点が未だに残っている、と。まさしく当課もそれがありそう。バカげてい るけど、それはいきさつから来ること、相手が誤解して受け取っていること。そういったことが一気に来るのだから、いちいち僕が対処できやしない。これが現 実だ。オ〜ット、これは日記でも禁句だな。
 本日はSR500を再びイジッタ。最後の最後がエポックメーキング。アタシャ、少々怒ったね。自分自身を。
 そうそう、こういった気分の僕を緩やかにしてくれるのは何か。それは友であり、趣味であり... 。結局僕自身が日々しっかり生きることだ、ってことが解った。
 来月は、3日と10日は裁判の傍聴支援。5日は課の打上。19日は送別会。仕事外のことが結構多い。辛いところだ。

 これができないと、昨日のNHKテレビのドラマ「ツレが... 」になるのでしょうかね。私も残り2年と9か月。何とか全うしたいですね。オ〜ット、人生じゃないですよ、仕事をデス。

 となると、次の市長選はおもしろくなりますよ。

2009 年6月2日(火)はれ後くもり
 後6時半、 MacBookが到着した。25日受けで本日だから、新製品ということもあるけど、8日間で入手したことになる。素晴らしい早さだ。
 で、ターゲットディスクモードでPismoから必要なものを移植。ここまでは良かったのだけど、ネットワークと文字入力でミスが続発しだした。しばらく 原因が分からなかったのだけど、当初の書込はMacの場合は純正の「ことえり」が使用される。そのため、マシンの安定を待たずしてATOKを先に作動させ ると、これが時として良くないことが発生するようだ。ネットワーク(内蔵イーサーネット)を使用できるはずなのに、タイプ認識をしない。しかもデリーとす ると、気が遠くなるような世界になる。
 で、よく考えると、ATOK使ってる。それじゃ、ATOK 2008を再インストール。結果は良好。ま、2時間で使えるようになった。
 が、慣れていないんだな、横長画面が。したがって、本日はPismoを使用してる。
 それにしても、MacBook Whiteはいいね。以前、ユニボディーのMacBookを次期機種の候補だって言ってたけど、MacFan誌の4月号の記事を見なければ、早急に、ユニ ボディーのMacBookにして、現在はローンの真っ最中であろうと思う。今回、MacBook Whiteの最新版をゲッとして、改めて、機種変更のタイミングの難しさを知った次第だ。
 MacBook White、当にお勧め品である。

2009 年6月6日()くもり後はれ
 日の打上のビア ガーデンは凄まじかった。僕自身はささやかな誕生パーティーになったが、それ以上に今の仕事でのことが、何かしら6thあるいは7thのコードのような感 じであれば、スパイスのようなところもあるが、sus4などが出てくると、指使いが大変になってしまう。
 ギターのコードに例えたが、ピアノでは1オクターブのキーをほとんど5本の指で賄う。そうそう、むしろこの方が適当かな。キーを押せば音が出るのだも の。不用和音が出ると通常は間違ってキーを叩いているようなものだな、と納得する。
 その和音が一気に開放のメジャーコードになると、こうも変わるものか、と感じた次第であった。
 そうならないうちに帰宅を考えていたので、ビアガーデン用の酔わないビールを少々飲み過ぎただけで、チョイト小腹を満たすために、ここ最近はゲルマンの 「バジルのスパゲッティー」をいただく。塩味とオリーブオイルの効いたものだから、僕にはこれが良い。
 おかげで、今日は朝もおかしな気分にはならなかった。ただ眠いだけで、昼寝を少々やってしまった。
 そうそう、この文章はMacBookでタイプしてる。まだ、ベースとワイド気味のディスプレーに慣れていないので、違和感を感じるが、それ以外は素晴ら しい。小誌の7月号ででも、当初の結果を出したい。2〜3のミス部分を無くせば、このマシンはなかなかのものであることに疑いがない。
 というところでPismoは再び10.3.9へ落としたのだが、今度は対応するブラウザなどが皆無になってしまってる。FireFoxに至っては、早急 にOSをアップされんことを... 、ときたよ。
 それが、この世界の常だな。が、10.3で通常のアプリなどを動かすととんでもない速さが得られる。ここでG4 550MHzへアップしていたことを再び思い出したところだ。やはりPismoは捨てがたい味があるように、改めて感じ入ったところである。

2009 年6月7日()はれ
 ね「はれ」でよろ しかろう。実はMacBookに触りっぱなしである。不思議なことだが、何だろうかな、その理由が不明だが、唯一、You-Tubeにはゾッコン参ってい る。レコードでいくら探したとしても出てこないようなトム・パクストンの“The Last Thing On My Mind”が当時のスタイル(1フレットカポのCコード)でやっているのをゲット。これで、僕が中京大学時代のフォークコンテストで3年次のとき出場して 1位になったことが理解できた。非常に嬉しい限りだ。
 ところが、Someday Soonはジュディ・コリンズ(ま、相当の高齢だが)など、当時の歌い方とはまるで違う。当のイアン・タイソンにしても同様に歌ってる。英語の言い回しで あってもオカシイ、と感じたものの、そこまでしなきゃ(英語圏の)現代の若い人には受けないのかな、と思ったところだ。
 何とか、これを今でも昔の歌い方でやってる人は広いアメリカだもの、きっといらっしゃると思っていると、見事にSuzy Boggussさんが歌ってた。どうやら、彼女はテキサンらしい。テキサスでは今でもトラッドなところがあるのだろうね。でも、それを保守と言ってしまう のが今のアメリカかも知れない。
 そうそう、「チャッドとジェレミー」って日本語でタイプすると出ないんだ。が、“Chad and Jeremy”とタイプすると見事に出る。しかも今の映像まで。これは嬉しい限り。
 ま、こんなこともMacBookになって出来得たことで、こういった点も非常に満足している。
 ン、そういえば、僕の愛用のJ-160Eもリペアに出さなければならないな。どれだけ費用が必要かどうか判らないが、このまま眠らせる必要は無い。これ からはドンドン使用してやるべきだ。オートバイと同様に、音が出ていくらの世界だから。

2009 年6月10日(水)雨
 やはや、考えさせ られる1日であった。朝、とんでもない夢で目が覚めた。
 僕はトライアンフで走っていたのだが、ひょんなことからオートバイそのものをショップ(おそらく新町にあった頃の内田自転車商会)へ置いて、何処かの坂 道を登って、仲間のいるホテルへ合流。このホテルで何かの会議があるような様子。数年前の新人職員などがいる。僕自身は以前の職場の職員のままだ。
 坂を登り切ったところで、先着の仲間の拍手で迎えられる。通路を回って振り返ったとき、ツポレフのTu○○が超低空飛行をして、架線にひっかかり墜落。 架線が近くのタンクローリーへ引火。
 ケロシンオイルのためか誰も爆発を予測していない。僕と数人の仲間が「退避」の声を出したときで目が覚めた。
 これほどよく憶えている夢は最近少ない。「1/1の模型=現物」を僕はよく知っているから、Tu-○○の大きさを認知できていたのだろう。飛行機など想 像以上の大きさだ。ましてや、航空母艦など、環境部分だけでも5階建てのビルの高さに匹敵する。そこに主翼、あるいは胴体のスパンが10mを超える飛行機 が数十機格納できる。航空母艦そのものは相当に大きいんだ、ということが僕には理解できるが、今の子供たちの多くはそれが出来ないのではないか、と感じ る。
 仮にガンダム(古〜)のプラモデルで、おかしいけど縮尺が入っている。それを線だけでイイ。(背の)高さと幅だけでも巻き尺を使って戸外で計ってほし い。そうすれば、コックピットの人間様が乗り込んで... となると、その大きさが想像以上のものであって、こんなのが実際に動いている世界を想像すればいい。そこで、おそらくSFのファンタジーを感じるだろうと 思う。
 決してバカ言ってんじゃない。こういった具現化できる現実を今の若い人たちは、どうもバーチャルで考え気味なんじゃないか、と思うのだが如何だろうか。

2009 年6月13日()くもり後はれ
 日、未明に日記を 削除した。こんなこと記載しても「おもしろみ」が先に出ることからはじまって、僕自身の立場がおかしなものになってしまう。僕が退職すれば、これはそのま ま受け取られるだろうが、2年先だ。
 それ以上に、何処のブログとか書込とかに「市役所職員を養護する」記事は一切ない。それゆえ、お互いが批判の嵐を出すのなら... 。というところから止めにした次第だ。
 さて、昨日も一部の方の送別会をやった。久しぶりに二次会へ行ったが、そこでオリジナルの焼酎を飲んだけど、なぜかヤリキレナイ。一種のデカンタめいて しまってて、産地は表記してあるものの中身が違うような... 。そういったことって在るでしょ。
 この席での話でも、ウチの実態を明確に知っているところは少ない。組織自体、職員数からすると相当に少ない。こういった職員組合だ。どこかの市長が言う ようにはならない。あそこはラスパイ99ではないか、ウチは96の下の方だ。公債比率もそろそろダメになる数字を示しているのが現実だ。それでも、住民は 我々をバッシングする。この辺のところだね。海産関係業者でも職員の住民税を特別徴収にはしない。これをやってくれると、市の財政も少しは潤うのだけど。
 さて、本日はSR500に再びスパトラを装着した。結果はね... 。これは記載しない。本日のアップロードで十分だ。この作業の後、丸穂温泉への道でとある上司に遇った。困った方々は数人いらっしゃるけど、これまでの業 務のことなど微塵も感じていない。これほど変わり身の 出来る方なら少々考えもんだ。こっちがいくら苦悩しているところを見せてもそれはそれで、退庁後はご自身の世界だろう。
 フト、ターミネーターが死に行くシーンを何とも言えないものが僕の心を支配する。不思議なことだ。

2009 年6月15日(月)はれ
 近は自分の動作を 結構ゆっくり気味にしている。最初は、本当に疲れているためにそういった気分どおりに身体を動かしていたのだが、そこから派生したのかしら、ずいぶんと動 作のひとつ一つが確実性を増し、真面目にただのダラケた動作ではなくなってきている。不思議なものだ。
 昨日も、予定どおりにやって、PismoをOS X 10.3で動かせた。ずいぶんと落ち着いてやれたから10.4からのダウングレードであっても2時間程度で終えた。これまた不思議。
 以前だとマシンのせいにして、コッピドクののしったりしたものである。MacBookがそれ以上に仕事をしているのは十分に解るが、こと文字の大きさな どからすると、シャープの書院、東芝のルポ、NECの文豪などのワープロ専用機のように紙に書くという表現的なものでは、ディスプレーの縦横の比が今の物 よりは以前のものに軍配が上がる。下書きと上書きをディスプレーの左右に並べてタイプするなどをすることはない。スプレッドシートで表とグラフを同時に表 記するなどの場合だけだろう。
 この点、ことに、長文に成らざるを得ないホームページ用の文章はPismoの方が適しているように思う。と、今までだと「遅いマシン」だけとしていたの に、この気持ちの変化はどうしてだろうか。
 その後にやったSR500についても、暑い中ではあったが、汗がしたたり落ちても気にならないまでになっていた。以前だと「どうして暑いんだ」とか「ど うして僕は汗っかきなんだろう」と嫌になることばかりが先に出てしまって、後でバカらしい事に気付いていたものであった。
 で、この身体活動をナント表現したものか?。スローライフなどというものではない。ゆっくりはしているが、オートバイではスピードを求めるんだから。
 そこで思いついたのは「スロー・イグザクトリー・アクション」である。あくまでslowだ。これがSlaughterになってしまうと、「十番街の殺 人」になってしまう。あくまで「ゆっくりと的確に」だ。

2009 年6月16日(火)はれ
 処まで続く晴天 ぞ。梅雨入りから雨を見たのは1日のみだ。今日の夕方の予報では23日頃雨らしいと言っていたが... 。
 昼休みに「きさいや広場」へ出向く。職場の裏玄関を出ようとするとEM菌のブースへ市議会議員諸氏が説明を聞いている。あきれたね。わかるでしょ。
 議員連中がきさいや広場へ出向いたのは団体としてはオープン前の食事会の時だけだ。本日でも出向くことはないのだろうか。
 とはいえ、僕もブログに記載したが、「どうぞ来てください」と胸を張っては言えない。強いて言うと「きさいや広場は何処ですか?」に対してのみ場所を教 示するだけだ。付け加えることは何もない。
 話は変わって、ここ最近酒を飲んでいない。どうしても金曜日は飲まなければならないが、できれば水で我慢したい。理由は簡単だ。適度なお酒の席など、こ こ最近とんとお目にかかれないからである。明後日もウルサイが先に出ることだろうと感じるからだ。
 こういった席は、割り切って「夕食の外食」と考えた方が得策だ、と最近感じだした。エライひねているけどね。
 この考えとは違い、少しずつ身体が元に戻りつつあるように感じる。妻はぼくの変貌に少々とまどい気味である。おそらく、向こう2段階程度異変が出るよう にも感じる。
 久しぶりにバイギブJ-160Eを弾く。やはり1番2番のフレットを交換しないと指使いも何もあったものではない。同時にナットとサドルの調整も必要か な、と感じている。来週辺りに修繕に出そうかな、と考えているところだが、夏のボーナスの0.2月カットは痛いね。この金額で... 。止めましょ。

2009 年6月17日(水)はれ
 日は、と、ある方 が昼休みにいらっしたので、トップとともに席に着いた。「またか〜」と、その方を見て感じたが、トップが言い切った。このことは良かったが... 。この手の話にはつきものの「別の話」に対して、これからの問題は少しばかり大きくなりそうだ。ま、致し方ない。当の目的物ではなく、問題は宇和島にある 物の関係だからだ。
 もう一点は、衆議院で採択なった臓器移植法の関係だ。助かる命なら、臓器を差し上げても良いのではないか、と僕は単純に考えている。が、僕がそのドナー カードを作っていな い点は、その提供云々のモヤモヤが晴れないからだ。今日の採択で可決されたものも不十分なものでしかない、と僕は考えている。
 それにしても業務多忙。僕が今の職場へ来た平成19年は定率減税の廃止年だったし、課員の多くに固定資産税、軽自動車税の仕組みが理解されてなくって、 そのレク チャーに奔走した。ま、職務上は単一セクション主義だから他部署とのつき合いがない。故にたらい回しなどもでるのだが... 。
 この街の進むべき全体としてのビジョンが今の市長にあるかどうか?。この辺が次期市長選の鍵を握るだろうね。議員選挙は、この方が我々の代弁をしてくれ るか=住民の考えどおりに なった=それが得票に結びついた。
 この考えは止めた方が良い。第一に議員任期中に一切質問に立たず、予算書も読めない。このような方が議員の幾人かはいらっしゃるのだ。こういった人が再 び当 選したら、向こう数年の任期は思いやられる、という次第だ。
 そういったことがあったため、NHK総合テレビの「ソクラテスの人事」はなかなか楽しかった。採用者・被採用者ともに必死だ。こういった番組は編集こそ 在るがなかなか楽しいものだ。番組を見終わって、退職後の世界を少し想像してみた。

2009 年6月23日(火)くもり後雨
 中は少しの晴れ間 もあったが、午後は総じて雨になった。そういえば午前5時前までは大きな雨があったようだ。山財ダムは少しばかり水量が増した。10%といっても貯水の 10%は相当の水量であることには違いない。自然の力はすごいものだ。
 前回の記載から一週間ほど経過している。「何してんの?」とおっしゃる方もいらっしゃるだろう。毎日が何というか「仕事」オンリーのような気がしてなら ない。その中でも少しだけ自分の世界があるから持っているようなものの、本日など、昨日の電話の一件で担当者と当事者、それに僕が上司に呼ばれて、何やか や言われる。「班長 の係長には... 」には流石にカチンと来た。テメーが勝手に機能を改訂(悪)にして、その日を境に、僕に4+4人の徴収業務全ての管理の一部を担え、としたものだから、開 いた口が ふさがらない。
 しかも、今朝の一件は「上司に替わってくれ」と当事者に相手が言ったから替わったのではないか。昨日でそのことは済んだはずだ。それをその後も、本日も 連続して言うものだから... 。
 僕は、ほとんど完全に「異動願い」を出すことに考えが傾いた。課員のこともあるが、こんなのは個人の考え方だ。人事には「課内で検討して」などと逆に振 るよう なことは願い下げをしたいし、上司に対しては人事からは一切言わないこと!を主として申し入れをしたい。上司にも考え方があるから... 。
 こんなような状態だから、僕は何もかもが後手後手の状態だ。25日は催告状の発送日だが、休暇を取って労金の通常総会のため高松出張だ。これまでなら、 「すまんが、確認をしておいてくれ」と一言声をかければよかったが、今はそうはいかない。僕を含めた担当ひとり一人が500件を抱えているんだ。係長で班 長ったっ て、ヒラの課員と同じことをやらなければならない。
 1円の納付をゲットするために1,000円の投資をすることなど平気な世界だし、そうしなければ滞納は無くならない。しかも、丁寧な手作業で文書を作 り、滞納 者様々で発送するんだ。
 「市政にモンク言うのなら、完納してからにしろ!」ということをM.W.Iさんが日記に書かれていたが、そういった市民は皆無に等しい。その上に職場の 現況からするとキレ無いのが不思議なくらいである。
 市民の多くはこんなこと知らないだろうな。どうも職員賃金を10%カットするとおっしゃってた方はトップ選を断念されたとも聞く。正解かも知れない。八 幡浜市長など辞職勧告決議が出される始末だ。
 ニフェストをマニフェストと言ってるようじゃダメなんだよね。仕事がしづらい日々は まだまだ続くようだ。



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