2009
年4月1日(水)くもり後はれ一時雨後
くもり
おかしな天気は再び
続く。最良の新年度の始まりだったのだが、午後3時以降は、バカ上司のために奈落の底に突き落とされたようなものであった。
最初のあいさつで、「最終は私が責任を取る」とまで言い切ったので話が分かる奴、と判断できたが、二時間間隔でジワリと凶暴性をむき出してくる。最初は
仕事としては3年間とし、内容如何で評価してその人を昇進させる、ときた。徴収業務に3年は短すぎる。少なくとも5年。それ以上に指導する立場は10年以
上かかるのが通常のことだ。
というのは、今日も、ほぼ1年がかりで滞納者との必死の協議をして一定線が導き出されたのに、それを報告すると、相手の商売をして「辞めた方が良いので
はないか」と私(上司)の方か
ら言ってみようか?、と平気で宣うのである。
アー、こんな市長の言葉(収納率のみ追求)を鵜呑みにして...
。その実、人様の商売にまで意見を言う奴が、8万余の市民の考えを杓子定規での考えどおりに出来るのならやってみろ、ってんだ。その実、「責任はオレが取
る」とはいえ、その前段としてコイツと同席でなければ、「その要因を作ったのは君だろう」、とくることは必至だ。僕ならアンタが責任を取ると明言したでは
ない
か、といえるのだが、若い職員にとってはそう簡単に反論できない。
本日の一件でも、担当者と直属の係長の僕がここまでして納税の道筋を建てた。その評価は一切なし。代わりに、その方の商売を辞めさせてでも税金をブン取
レ、という考えを出してくる。
いかがだろうか。こういった奴が上司にいる課で上手く行くわけがない。おまけに滞納者とは長い話をしたくない、とも言う。最終段階では、プロジェ
クトチームを作ってペーパーレスにして、コンピューター端末で全てが行えるようにするのはどうだろう?。一つやってくれ!。このように宣うのだ。
僕自身、今のペーパーの台帳システムもいい。未だにクロック数の低い、サーバーの力もないRKKと富士通のシステムなら、台帳を開く時間の方が、端末か
ら引っ張り出すのより数分早いのである。おまけに、システム変更となると、必ず「費用が発生します」とくる。そんなこと一切お構いなしでの発言だか
ら、こっちも対処の方法がない同様、かつて彼の部下であった職員に聴くと、これらは序の口だそうな。。
あ〜あ、済んだ
な。
おそらく、僕はこの状態が続くと、静かに今の課を去ることとしたい。辞めることはないが、5月の連休明け頃に異動希望、しかも7月でやってほしい、と申
し出ることとしたい、とも考える。
口では良いことを言うが、実際はとんでもない。こんなのがのさばる今の職場のこと考えると、市民サービスなどしようにも出来なくなってしまう。ともかく
株式会社宇和島市役所
の安定だけでイイ、という「極めて住民不在の行政=それが宇和島市の生きる道」、というわけだろうか。
今の市長のミニ市長的な上司が結構多いのかもしれないし、そいつらが、部下のことは一切関知しない。この態度をとり続けると... 。
よそう。歓送迎会では会場も近いし、僕は直ちに帰宅することにする。早速、明日から定時ですぐに帰宅することとしよう。
ともかく、とんでもない上司のようだ。しかも僕と年齢が同じという。困ったものだ。