この街の...

 2004年1月の休日、市内をブラリと歩いてみた。実際はブラリだが、 体調不良で腹に力が入らないのでトボトボ感の強い歩き方である。
 我が家は商店街のはずれに位置して、結構便利な処だ。もし家を挟む大きい通りに信号機がなければ、朝夕の慌て者ドライバーの自動車も少なくなるのだが、 これは望めそうにもない。それに我が家の向いにある寺子屋の塾生の自転車置き場の使用マナーにも腹が立っているが、先の自動車と同じく、自転車が悪いので はないから、この街の在住者もどことなく人情味が薄くなってしまっているのだろう。
 ま、こんなことを考えながら、頭に浮かんだことは「この街って何だろう?」ということだ。この表現はおかしいかもしれないが、たとえば、この街の特徴 は?とか、この街の魅力は?、人情は?... などを含んで、この街、宇和島って一体なんだろう?と考えたわけだ。
 空に浮かんだ鶴島城を、ぐるり囲んだ街模様... 、と「宇和島おんど」の歌詞にあるが、急変する今にあって、少しばかり、この街を僕の目から見てどうなんだ、ということを思いついたのである。

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