Power Book 500シリーズ
 通称Blackbirdと呼ばれるこのシリーズ、リリースされたのは1994年でした。ちょうど僕のSE/30のロー ンが2年目でしたから、購入しようにも購入できない、特に金銭面では全くダメの状態でした。
 この項を起こす今は2002年、折しも最強のPower Bookが出現し、あらゆる面を考えて購入するとなると躊躇する現実が起きてまいりました。
 そういった中で、この500シリーズを取り上げるには様々な理由があります。一人のフリークが何とかこういったものを 今に活かせる、という大したものでもありません。
 数年前に5300csを購入したときにはじめてAppleに裏切られた、という感覚がなければ、あるいは、1994年 に無理をしてでもPower Book 520cを購入しておけば、もしもDuo2300cを購入していなかったら、といった諸々の用件が一気にこの500シリーズを囲んでしまうのです。
 500シリーズとの出会いも実にユニークなものでした。今後の内容は、主として540cが主体となりますが、 Power BookにもG4のチップ、しかも800MHzのクロックなどが搭載される今、MC68LC40などというコプロすら持ち得ないマシンがどうなんだ、とい うこともありましょうが、行きがかり上、PowerPC 603のカードでも購入できたら、一気にBlackbirdは飛び上がる、そういった一面も持っていることをお含みいただいて、拙文を一読ください。

 いよいよBlackbirdが飛んでくる

 早速点検

 Blackbirdがまた飛んできた

 540cのちょっとしたこと

 快速快適を目指して 

   バッテリー接点について 

 Power Book 540cのちょっとした整備 

 540cをいじる 

 なんてこった 

 Power Book 520c 不思議な縁(その1) 

  Power Book 520c 不思議な縁(その2) 

  Power Book 520c 不思議な縁(その3) 

  最良のPower Book 5XXに近づける 

  OS 8.5.1にしてみる

 BlackBird 縁は異なもの 

 Power Book 5XXシリーズ キーボード設置のこつ 


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